この記事では、朝ドラ「風、薫る」第24週のあらすじをご紹介します。
| 放送日 | 2026年9月7日〜9月11日 |
|---|---|
| 週タイトル | 環 |
第24週のおおまかな流れはこうです。
- シマケンが東京に戻ってくる
- 環が「看護婦になりたい」と思い始める
- 恵風看護婦会にある人物が訪ねてくる
それでは、詳しいあらすじを見ていきましょう!
進路に悩む環
1899年(明治32年)。
実家の浜松に帰っていたシマケンが、久しぶりに東京に帰ってきました。
「シマケンさん・・・・!!」
約7年ぶりの再会に、りんも環も喜びます。
この頃、環は”ある悩み”を抱えていました。
「女学校を卒業した後、どうしよう・・・」
女学校に通わせてもらった環は、卒業を控え、進路という壁にぶつかっていたのです。
そんな環のモヤモヤした心を、シマケンの存在が明るく照らしてくれました。
看護婦へのあこがれ
環が興味を持ったのは、やはり母がやっている「看護婦」という仕事でした。
「お母さんがどんな仕事をしているのか、見てみたい」
りんは、派出看護の現場に環を連れて行くことにしました。
間近で、母の働く姿を見た環。
心に触れる丁寧な看護、患者との真摯なやりとり・・・。
「お母さんの背中を追いたい」
環は、母のような看護婦への憧れをより強くするのでした。
予習メモ:環のモデル・大関心はナースになる直前に・・・
一ノ瀬環の実在モデルとされるのは、大関和さんの娘・大関心(おおぜきしん)さんです。
心さんもドラマと同じく、母と同じ職業のナースを志します。
母も通った桜井女学校の後身である「女子学院」を卒業し、「慈恵看護教育所(後の慈恵看護専門学校)」に入学しました。
熱心に勉学に励んでいましたが、「結核」と診断されてしまいます。
その後、残念ながら心さんは20歳の若さで帰らぬ人となりました。
病院での実習中に体調不良を感じて受診し、診断されてからなくなるまで僅か4ヶ月でした。
早すぎる愛娘との別れ。
悔やまれるのは、幼い頃に一緒に暮らせなかったこと、娘がナースになった姿やその後の人生を見ることができなかったことではないでしょうか。
大関和の悲しみや悔しさは、計り知れません。
ドラマでも「娘との別れ」が史実通りに描かれるのか・・・気になるところです。
思いがけぬ来訪
未来のナースの卵が生まれようとしていたとき。
東京府では、不穏な規制が始まろうとしていました。
恵風看護婦会に”ある男性”が訪れてきたのです・・・。
予習メモ:男性とは「柳生藤次(中村倫也)」か?
第24週の終盤に、看護婦会に訪れる男性。
これは、新潟で出会った衛生局の役人・柳生ではないかと推測しています。
時代設定の1899年〜1900年は、全国に先駆けて東京府で「看護婦規則」が制定されるタイミングです。
史実においても、柳生のモデルとされる衛生局長の「後藤新平」と「大関和(りんのモデル)」が関わりを持ち、この規則の制定に向けて動き出していた時代でした。
実際には、大関和の側が「質の低い看護婦の取り締まりを!早く法整備を!」と政府に訴えかけていたようですが、ドラマではむしろ「政府から疑いの目をかけられる看護婦会」というポジションになる可能性もあります。
柳生が今後、りんたちにどのような視点を与えてくるのか、注目です。
〜第25週へ続く〜
ドラマの原作本はこちら!



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