【ネタバレ】風、薫る あらすじ第5週|看護婦養成所、いよいよ始動

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この記事では、朝ドラ「風、薫る」第5週のあらすじをご紹介します。

放送日2026年4月27日〜5月1日
週タイトル集いし者たち

第5週のおおまかな流れはこうです。

  • りんと直美が「梅岡女学校付属看護婦養成所」に入学
  • 梶原校長、松井先生、同期生との新しい生活がスタート
  • りんと直美はぶつかり合いながらも距離を縮めていく

それでは、詳しいあらすじを見ていきましょう!

全話のあらすじ一覧を開く

各週のあらすじ

1週2週3週4週5週
6週7週8週9週10週
11週12週13週14週15週
16週17週18週19週20週
21週22週23週24週25週
目次

個性豊かな7人が集結

梅岡女学校附属看護婦養成所、いよいよ初日。

第一期生7人が教室に揃いました。

りんと直美のほか、メンバーはこんな顔ぶれです。

  • 柳田しのぶ:日本橋の呉服屋の四女。西洋の看護婦の制服にあこがれて入学
  • 玉田多江:もと幕府のお医者さんの娘。お兄さんも弟さんもお医者さんという医療一家
  • 泉喜代:32歳のキリスト教徒。人のために働きたいという強い気持ちを持つ
  • 工藤トメ:青森・津軽出身の農家の娘。医療の世界に大きな夢を抱く
  • 東雲ゆき:子爵のお嬢さま。華やかな生まれとは裏腹な志がある

校長の梶原から、直美は早々に髪型について聞かれます。

直美はまっすぐに答えました。

「自分の出自も、迷いも、髪と一緒にきっぱり断ち切りました」

自分のこれまでをかくすことなく話し、看護婦として生きていく覚悟を堂々と宣言した直美。

その姿に、教室の空気がピリっと変わります。

英語の先生で寮の管理も担当する松井エイも、独特の存在感を放っています。

本来の看護担当はバーンズ先生です。

しかし、まだ日本に来ておらず、教師不在のまま、授業はイレギュラーな形でのスタートとなりました。

「observe」をめぐる対立

授業の最初の課題。

それは、ナイチンゲールの著書『NOTES ON NURSING』を班ごとに訳すというもの。

その中で「observe(オブザーブ)」というひとつの言葉の訳し方で、みんなの意見が割れてしまいます。

後日、りんは直美にそっと声をかけました。

「看護婦を目指すなら、もう少しみんなにやさしくしてみたら?」

しかし直美には、その言葉がきれいごとにしか聞こえません。

「やさしくすることが看護婦の仕事なの?」

ふたりの考え方の違いが、早くも表面に出てきました。

答えを求めて直美が向かったのは、捨松のところ。

捨松は「observe」には「手と目で包み込むように見続ける」という意味があり、漢字の「看」もまさにその形だと教えてくれました。

そして捨松はこう続けます。

「あなたたちふたりとも、もうとっくにお互いをobserveしていますよ」

実は、りんも同じ質問をしに来ていたというのです。

ふたりが別々に同じ問いを抱えていたという事実に、直美はなんとも言えない表情を見せます。

少しずつ近づくふたり

寮の門限を破ったことで、りんと直美は「雑巾がけ」の罰を言いわたされます。

夜中、黙々と床をふきながら、ふたりは少しずつ言葉を交わします。

直美は首からさげたお守りに目をやりながら、ぽつりと話し始めました。

「これは、母からもらった。女郎(遊女)だったらしい。」

「女郎の娘だって、みんなに言えなかった…」

りんはただ静かに話を聞きます。

「私は、全てを明かすことが正しいとは思いませんよ」

大きなできごとがあるわけではないけれど、この夜を境にふたりの関係はほんの少し変わりました。

翻訳の発表の日

翌日から、直美は進んで英語を教えるように。

7人は意見を交わしながら翻訳を続けていきました。

そして翻訳を発表する日がやってきました。

多江が7人を代表して発表します。

「看護婦にとって最も基本となるのは、病人がいちいち言葉にせずとも、その顔つきや気分や体調を察する力を持つことです」

この一文に看護婦の本質が集約されていると感じた7人。

納得したようにほほえみ合いました。

7人の仲が少しずつ深まってきた、そんな朝食後のひとときでした。

しかし——

「Compose yourselves at once!(しゃんとしなさい!)」

怒気を含んだバーンズの声が食堂に響きわたりました。

〜第6週へ続く〜

各週のあらすじ

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コラム|『NOTES ON NURSING』ってどんな本?

開かれた本のイラスト

『NOTES ON NURSING』は、日本語では『看護覚え書』として知られる本です。

ナイチンゲールがクリミア戦争での経験をもとに書き上げ、1859年に出版しました。

当時の社会では「看護」はまだ低く見られていた仕事でした。

しかし、この本は出版と同時に大きな反響を呼び、異例のベストセラーに。

内容は「換気」「食事」「清潔さ」「物音」など、患者をとりまく環境をいかに整えるか、を中心に書かれています。

そして本書の中で特に重視されているのが「観察すること」、つまり「observe」です。

患者が言葉にしなくても、表情や様子の変化からその状態を読み取る力こそが、看護師にとって最も大切なことだとナイチンゲールは伝えています。

ドラマの中で、りんや直美が「observe」の意味に悩むシーンは、まさにこの本の核心に触れていたんですね!

このナイチンゲールの本は、様々な形で翻訳され、現在でも手に取ることができます。

日本語の翻訳本


英語の原文はこちら


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