この記事では、朝ドラ「風、薫る」第13週のあらすじをご紹介します。
| 放送日 | 2026年6月22日〜6月26日 |
|---|---|
| 週タイトル | 白日の夢 |
第13週のおおまかな流れはこうです。
- りんたちがトレインドナースの初日を迎える
- 帝都医大病院の看護婦取締として奮闘していく
それでは、詳しいあらすじを見ていきましょう!
記念すべき日
1889年(明治22年)1月。
りんたちは、実習先の帝都医大病院にそのまま就職することとなりました。
新品のナース服に身を包んだ、りん、直美、多江、トメ。
4人は晴々として表情で、看護婦としての初日を迎えていました。
看護婦取締へ
りんは、看護婦取締(現在の看護師長)に任命されました。
日々の看護だけではなく、ヒデ(池田朱那)やタマ(川島鈴遥)などの学生を育てる立場に。
目まぐるしい日々の中、後輩を育てる難しさにも直面していました。
そんな中、看病婦として働いていたツヤが、ある申し出をします。
「私も・・・看護の勉強がしたいです」
早速、りんや直美たちは、院長にツヤが働きながら授業を受けられる許可を取り付けます。
りんは「私が責任を持つ」と力強く宣言しました。
しかし、現実はそう甘くありません。
ツヤは看護科の授業についていけず、壁にぶち当たっていました。
直美と軍人の出会い
同じ頃、直美が担当する病室に陸軍軍曹の小川吾郎(甲斐翔真)が訪れました。
小川が持ってきたお見舞い品を巡り、直美と口論になってしまいます。
しかし、その後も見舞いにやってきた小川と、直美は言葉を交わすようになっていくのでした。

喜代の訪問
ある日、喜代(菊池亜希子)が病院にやってきました。
りんたちは再会を喜びますが、喜代は看護婦の勉強を始めたツヤの様子が気がかりです。
そんな中、ツヤがある事件を起こしてしまうのでした。
〜第14週へ続く〜
コラム|看病婦たちが憧れた「純白のナース」

「風、薫る」の第13週では、看病婦だった「ツヤ」が「看護を学びたい」と申し出する展開となりました。
実はこれも、当時の史実に基づいたエピソードです。
専門知識と慈愛の精神をもち、純白のユニフォームに身を包んだトレインドナースは、少しずつ憧れ的となっていきます。
大関和らが務めた第一医院においても、トレインドナースに憧れる看病婦は少なくありませんでした。
ドラマの「ツヤ」のモデルと思われるのは、原案小説に登場する「武藤ミネ」という20歳の女性です。
小説では、このようなエピソードが描かれています。
あるときミネが、自分も正式に看護を学びたいと和に申し出る。
引用:明治のナイチンゲール 大関和物語(田中ひかる)
「私は、田舎の妹や弟の学費を仕送りするだめにこごで働いてます。だけんど今のままじゃあ何も身に付げっこどができず、年取ったら使い捨ででず。一生、看護婦としで誇りを持って働き続けっために、専門的な知識や技能を身につけでえです」
当時、第一医院の「看護教育」は、外国人講師が去った後から中断されたままでした。
しかし、ミネの意向を聞いた大関和は医師たちに掛け合い、再開されることに。
病院にとっても、ナースが育つことはメリットもあったからです。
これを聞いた看病婦たちは、大いに喜びます。
世間から見下されながらも懸命に働いていた彼女たちは、看護を「学ぶ」「身につける」という機会を心から望んでいたのでした。
一方で、この大関和の働きかけは、意外な結末を迎えることになります。
実は、この「看護実習」をきっかけに、和と医師との亀裂が起こり、和は退職を余儀なくされる展開となるのでした・・・。
朝ドラ「風、薫る」ではどのように描かれていくのか、りんたちの奮闘を見守っていきましょう。
ドラマの原作本はこちら!


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