小泉八雲夫婦をモデルにした朝ドラ「ばけばけ」。
第5週からは、ついに八雲のモデルの「レフカダ・ヘブン」が登場しました。
トキとの出会いが描かれ、「この二人はいつ結婚するの?」と気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
- 【ばけばけ】ヘブンとトキはいつ結婚する?第何週?
- 小泉八雲と小泉セツの結婚の史実は?
について詳しく解説していきます!
※本記事には、朝ドラ「ばけばけ」の今後の展開が含まれますのでご注意ください。
【ばけばけ】ヘブンとトキはいつ結婚する?第何週?
ヘブンとトキが結婚するのは、第14週〜第15週頃(2026年1月上旬)です。
朝ドラ「ばけばけ」の今後のあらすじは、以下の公式ガイドブック「ばけばけ Part1」にて公表されています。
現時点で判明している、今後のざっくりとした流れがこちらです。
ヘブンとトキが結婚に至るまで
- 第6週:トキにヘブンの家の女中になる話が舞い込む
- 第7週:トキがヘブンの家の女中になる
- 第8週〜第13週:共同生活で二人の距離が徐々に縮まる
- 第14週:ヘブン先生からの告白
- 第15週:トキとヘブンが結婚する
詳しく見ていきましょう!
ばけばけ第6週:ヘブンが女中を探す
第6週では、あるトラブルがきっかけで「旅館を出る!」とヘブンが言い出します。
そして、ヘブンの身の回りの世話役「女中」探しが始まりました。
「士族の娘がいい」という条件付きであったため、錦織はトキに話を持ち込みみます。
当時、異人の女中は「ラシャメン」と呼ばれ、軽蔑の目で見られる存在でした。
錦織の提案に対し、トキは「バカにせんでごしなさい!」と最初は拒否します。
しかし、雨清水家(実家)の窮状を知り、二つの家を支えるために「女中になる」決意をするのでした。
ばけばけ第7週:ヘブンとの共同生活がスタート
ヘブンの新しい家で、住み込み女中として働くことになったトキ。
高給金だったことからも、トキは「ラシャメン=愛人」という覚悟で、ヘブンと同居し始めました。
それを知った松野家は大騒ぎになり、「トキが体を売った」とひと騒動に。
ヘブンは、なぜ松野家が怒るのかが理解できません。
そして「女中」の本当の意味を錦織友一(吉沢亮)から教えられると、「私をそんな男だと思っていたのか!」と怒るヘブン。
ヘブンは「純粋なお世話係」を探していたことが判明します。
その事実に、トキも松野家もホッと安心するのでした。
ばけばけ第8週〜第13週:ヘブンとトキの距離が縮まっていく
言葉が通じないことで色々な行き違いはあるものの、ヘブンとトキは少しずつ距離を縮めていきます。
トキが寝室に蚊帳をかけてくれたり、花を生けてくれたりする心遣いがヘブンの心を癒します。
トキも、ヘブンとの暮らしを面白がり、楽しんでいました。
第12週では、ヘブンの金縛りがきっかけで、トキが大好きな「怪談」を初めて語り始めます。
ヘブンは日本語があまり理解できないものの、トキが話す悲しい怪談に、涙を流すのでした。
それからトキは、毎晩のようにヘブンに怪談を語り聞かせることに。
ヘブンは「日本滞在記」の執筆のために、トキが話す怪談を文章に残していきます。
そのような生活を続けるうちに、二人の間には他人が立ち入ることができない関係性が出来上がっていったのです。
結婚は第14週以降!
現時点でガイドブックで正式に公開されているのは、「第13週まで(12月まで)」のあらすじです。
14週以降の展開はまだ発表されていませんが、一部のテレビ情報誌では結婚の時期が明記されていました!
年明けの第14週では、ついにヘブン先生からトキに「大事な話」がされる展開になります。
詳しくは不明ですが、
- 日本に残って家族になりたい
- 結婚を考えたい
というようなプロポーズに近い話ではないかと思われます。
しかし、トキはそれを家族に伝えられず、ヘブン先生はヤキモキするようです。
第15週では、「結婚が認められて晴れて夫婦になる」というあらすじが出ています。
「外国人との結婚」というのはハードルが高いだけでなく、トキには実家(雨清水家)の存在もあります。
松野家だけではなく、実母のタエや三之丞のことも含めて、ヘブン先生が養っていくことを決心できたのかもしれません。
その後、松野家ファミリーは長屋から引っ越しをして、トキとヘブンたちと城下町の新たな屋敷に移ります!
新婚生活が、大家族でワイワイと始まっていくのが楽しみですね!
新たな引っ越し先の史実についてはこちらの記事をどうぞ。

小泉八雲と小泉セツの結婚の史実は?
モデルとなった小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と小泉セツさん。
二人が結婚するまでの時系列は以下の通りです。
- 明治24年2月:セツがハーンの住み込み女中になる
- 明治24年6月:恋愛関係に?
- 明治24年8月:セツとハーンが結婚
- 明治29年2月:ハーンの帰化・法的結婚が成立
出会いの時期は諸説あり
セツさんとハーンの出会いは、「明治23年12月である」とする説もあります。
これはセツさん自身の証言によるものですが、不可解な点もあります。
それは、明治24年1月にハーンさんが高熱を出した時にはまだセツさんが同居していなかった事実です。
そのため、セツさんが言う「12月」というのは、当時の旧暦である可能性が高く、「2月初旬」というのが通説になっています。
ばけばけでは一緒に年越し
一方、朝ドラ「ばけばけ」では、史実と異なる部分があります。
トキがヘブンの家に女中になったばかりの頃、
- 家に蚊が出る
- 蚊帳をかける
というシーンがあります。
つまり、季節は「夏〜秋」。
「12月」や「2月」とされる史実よりも数ヶ月早い段階で同居していることになっています。
また、その後は一緒に年越しをするシーンもあります。
そのため、「ばけばけ」では史実よりも、
同居から男女の関係になるまでが時間を割いて丁寧に描かれている
ことになります。
視聴者としても、ここが楽しいところでもあるので、じっくり描かれるのは楽しみです!
恋愛関係になった時期
そしてもう1つ気になるのは、セツさんとハーンさんが恋愛関係になったのが具体的にいつなのか?と言う点です。
実はこれもはっきりとは分かっていません。
そもそも、セツさんがお金に困って「ラシャメン(身売り)」として来たのか、純粋な「お手伝い」として来たのかも諸説あるのが現状です。
セツさんもハーンさんも「ラシャメン」と呼ばれることに対して、強い嫌悪感や抵抗感を持っていたと記録されています。
そのため、もともとは純粋な女中(お手伝い)としてハーンさんの家に出入りするようになったのかもしれません。
セツさんが住み込みを始めて4ヶ月後(6月)。
当時の山陰新聞には、
へルン氏の妾(めかけ)
としてセツさんが初めて登場しています。
この時、セツさんの実家(小泉家)のためにハーンが家を借りてあげたり、家財道具を与えるなどの行動が賞賛されています。
少なくともこの頃には、「セツさんはへルン先生の愛人である」というのが周知の事実となっていたわけです。
出雲大社で結婚
その2ヶ月後の8月。
ハーンさんは夏休みを利用して旅行へと出掛けています。
松江中学の同僚であり友人の西田千太郎さんも同行していました。
数日後にセツさんも加わり、3人で約2週間、出雲エリアに滞在したのです。
そこでは、
- セツさんがハーンさんに「アナタ」と呼びかけた
- 人力車を降りる際にハーンさんがセツさんを抱き上げた
など、二人の仲睦まじい姿が目撃されています。
8月4日、3人は「出雲大社」にも訪れています。
八雲の研究者の間では、この時に二人が結婚の誓いを立てた可能性が高いとされています。
なぜなら、後に、八雲の訃報を報じた英字新聞では、「出雲大神宮にて結婚を挙行」と記事に掲載されたためです。
つまり、セツさん自身がそのように取材に答えたと考えられています。
出雲大社参拝から5年後、ハーンさんは正式に帰化手続きを取り、セツさんと正式に夫婦となりました。
日本随一の縁結びの神様がいる出雲大社で結婚とは、ロマンチックですよね。
「ばけばけ」ではどのように描かれるのか楽しみです!
こちらの記事では、小泉八雲とセツの年齢差について解説しています。

銀二郎の再登場についてはこちらの記事で解説しています。



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