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ばけばけ銀二郎の歯が黄色い!理由はなぜ?小豆洗いに寄せるための役作りか【寛一郎】

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銀二郎
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朝ドラ「ばけばけ」に登場した銀二郎(ぎんじろう)。

優しくて怪談好きな婿養子として話題ですが、「歯が黄色くない・・・?」と気になっている人が多いようです。

銀二郎を演じるのは、俳優の寛一郎さん。

祖父が三國連太郎、父が佐藤浩市という芸能一家の出身ですが、まさか普段から歯が黄色いのでしょうか?

そこで今回は、

  • 【ばけばけ】銀二郎は本当に歯が黄色い?
  • 【ばけばけ】銀二郎役・寛一郎の普段の歯は黄色い?
  • 【ばけばけ】銀二郎の歯が黄色い理由はなぜ?

について詳しく解説していきます!

目次

【ばけばけ】銀二郎は本当に歯が黄色い?

「ばけばけ」の第3週(10月13日以降)から、ネット上では「銀二郎の歯が黄色い」という声が見られるようになってきました。

銀二郎の歯に対するネットの反応

朝ドラ「ばけばけ」に、山根銀二郎が登場したのは第2週からです。

第2週の初登場の段階で、歯の色はどうだったのか確認してみましょう。

【第2週】銀二郎の歯はうっすら黄色い?

銀二郎の笑顔(歯)がはっきり見えたのは、清光院でのシーンです。

お見合いの延長で、清光院に訪れたトキと銀二郎。

怪談・松風の解説をしながら、トキが「怪談が大好きです!」と言った時に銀二郎が初めて笑顔を見せました。

第2週の清光院での銀二郎
ばけばけ第2週:銀二郎の歯

この時の銀二郎の歯は、うっすら黄色いように見えます。

そして、第2週のラストの祝言のシーン

紙吹雪で笑顔になっている銀二郎がこちらです。

第2週:祝言での銀二郎
ばけばけ第2週:銀二郎の歯

このシーンでは、銀二郎の歯はそこまで黄色くは見えません。

つまり、第2週での銀二郎の歯は、光のあたり具合によって、黄色く見えるか見えないかの微妙なラインということが分かりました。

【第3週】明らかに歯が黄色く見える銀二郎

銀二郎の松野家での生活がはじまり、登場が多くなった第3週。

この頃から、「銀二郎の歯が黄色い」という声が多く聞かれるようになってきます。

実際のシーンを見てみましょう。

こちらが松野家に来たばかりの頃の銀二郎です。

朝日を浴びている銀二郎
ばけばけ第3週の銀二郎

日光が当たると、明らかに銀二郎の歯が黄色いことが分かります。

他のシーンでは、「歯の汚れ」のようなものが見えている場面もありました。

借金取りが来た後の銀二郎
ばけばけ第3週の銀二郎

このシーンは、松野家に来てから1ヶ月後の銀二郎です。

銀二郎の歯は全体的に黄色いというよりも、ところどころ汚れが染み付いているような歯に見えます。

調査結果:銀二郎の歯は最初から黄色い

第2週からのシーンを振り返ってみると、写り具合によってはバラツキがあるものの、

銀二郎は初登場から「歯が黄色い」という人物

だということが分かりました。

もともと顔や歯が大きめなので、汚れや色もそれだけ目立ってしまうのでしょうね。

では、銀二郎を演じる寛一郎さんの普段の歯の色はどうなのでしょうか?

【ばけばけ】銀二郎役・寛一郎の普段の歯は黄色い?白い?

俳優・寛一郎さんの「普段の歯は白い」ということが判明しています!

「ばけばけ」で銀二郎役を演じている俳優の「寛一郎」さん。

普段の写真がこちらです。

このように普段の寛一郎さんは「真っ白な歯」をされています。

「芸能人は歯が命」という言葉もあるように、やはり俳優として見た目の美しさにはこだわっているようですね。

普段の歯はかなり白く見えるので、ホワイトニングなどで歯のメンテナンスをされている可能性が高いでしょう。

祖父は三國連太郎さん、父は佐藤浩市さんという芸能一家ですので、美意識やプロ意識もかなり高いのなのではないでしょうか。

【ばけばけ】銀二郎の歯が黄色い理由はなぜ?役作り?

鏡で歯を見ている人

銀二郎の歯の黄色さは、「貧乏」や「小豆洗い」に見せるための役作りである可能性が高いです。

理由1:貧乏な足軽出身であることの演出のため

「ばけばけ」の銀二郎という人物は、「鳥取藩の貧窮足軽の次男」という設定です。

「足軽(あしがる)」とは、武士よりも格下の歩兵です。

そのため、

  • 貧乏な家の出身であること
  • 格が低い家柄であること

を伝えるための演出の1つになっている可能性があります。

貧乏な家で育ったのに「歯がピカピカに白い」というのは、さすがに不自然でしょう。

朝ドラ「ばけばけ」では、トキたちの着物を貧乏そうに見せるためにコンスターチの粉が振られているそうです。

役作りのために細かな演出がされているのは間違いありません。

そのため、銀二郎の歯にも何らかのメイクが施されている可能性は十分にありますね。

理由2:当時のリアリティを演出するため

前作の朝ドラ「あんぱん」。

岩男が亡くなった時、「リンはようやった・・・」というシーンがありました。

この時、「戦地なのに岩男の歯が白すぎる」という声が出ていたのをご存知でしょうか?

つまり、「歯が白すぎるのでリアリティに欠ける」という指摘があったのです。

確かに、そういうシーンで綺麗な歯を見てしまうと、一気に現実に引き戻される感じがしますよね。

「ばけばけ」の視聴者に違和感を与えないためにも、歯にメイクをして「あえて黄色くしている」という可能性もあります。

理由3:小豆洗いに似せるため

「ばけばけ」には、「怪談」が随所に盛り込まれています。

主人公のトキも怪談が大好きで、特に「小豆洗い」がお気に入り。

着物の帯に「小豆洗いの根付」をつけているほどです。

さらに、婿探しの際には「小豆洗いのような婿様が欲しい!」と注文。

そして、職場の人には「婿様が小豆洗いにそっくりなんです!」と紹介するシーンもありました。

つまり、ばけばけの世界では「銀二郎=小豆洗い」という設定になっているため、見た目も寄せに行っている可能性があります。

改めて、「小豆洗い」の外見を見てみましょう。

小豆洗いのイラスト
引用:ピクシブ百科事典

このように、小豆洗いの歯は、

  • 前歯が大きくて不揃い
  • 薄汚れている

という見た目をしています。

銀二郎は、「小豆洗い」になりきるために歯をあえて汚くしている可能性がありますね。

トキが持っている小豆洗いのイラストでは歯の状態までわかりませんが、細かいところまでこだわって演出されているのではないでしょうか?

雨清水家のタエや傳が、トキのために「本当に小豆洗いに似ている男性」を見つけてきてくれたということですね。

しかも、怪談が好きな男性ということで、すごいリサーチ力です。

早速、新婚生活に陰りが見え始めていますが・・・

銀二郎の歯にも注目してしまいそうです!

【ばけばけ】銀二郎の歯に関するQ&A

クエスチョンマーク

明治時代の人々はみんな歯が黄色かったのですか?

いいえ。

江戸時代には「若い男はモテるために歯を白くしていた」という情報が残っています。

実際、江戸では「大明香薬砂(だいみょうこうくすりずな)」という粉末の歯磨き粉が人気でした。

そのため明治時代においても、都市部の人や意識の高い人々は白い歯であった可能性が高いです。

特殊メイクで歯を黄色くする場合、どんな方法がありますか?

「①歯専用のメイクペイント」「②食用素材での着色」「③歯に貼るタイプのカバー」などの方法があります。

食用素材での着色は、安全性は高いもののすぐに落ちてしまうため、長時間の朝ドラ撮影には不向きと思われます。

そのため、銀二郎の歯は、①か③の方法で歯を黄色く見せている可能性が高いでしょう。

銀二郎が似ている「小豆洗い」とはどのような妖怪ですか?

「ショキショキ」と音をたてながら、川のほとりで小豆を洗う妖怪です。

「小豆洗おか、人取って喰おか」と歌っており、近づくと川に落とされるという言い伝えがあります。

水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」にも登場しています。

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