2025年度前期の朝ドラ「あんぱん」。
第20週「見上げてごらん夜の星を」から”新たな恋”が生まれる予感です。
雑貨店を営む八木信之介(妻夫木聡)とヒロインの妹・朝田蘭子(河合優実)が接近し、仕事上でも関わりを持っていくようになるのです。
そんな八木と蘭子は、今後結ばれる可能性があるのでしょうか?
そこで今回は、
- あんぱん蘭子と八木はどうなる?結婚する?
- あんぱん八木のモデル辻信太郎の妻は誰?
について詳しく解説していきます。
※この記事は、朝ドラ「あんぱん」の今後の展開を含んでおりますのでご注意ください。
【あんぱん】蘭子の結婚相手は八木?今後どうなる?

現時点で公開されている第23週までのあらすじでは、「蘭子は八木に恋をする」ことが判明しています。結婚するかどうかについてはまだ不明です。(9月上旬頃に判明?)
⇨最終週に八木が蘭子にプロポーズする(指輪を渡す)ことがわかりました!
「蘭子と八木の恋愛関係」の展開は以下のとおりです。
蘭子と八木の今後のエピソード
| 第20週 | ・八木と蘭子が初めて出会う |
|---|---|
| 第21週 | ・八木は蘭子に執筆の依頼する ・お互いに最愛の人を亡くした過去を打ち明ける |
| 第22週 | ・蘭子は八木を意識し始める |
| 第23週 | ・蘭子と八木はお互いの気持ちを確かめ合う |
| 第24週 | ・蘭子が本業の片手間に戦争体験のインタビュー記事を書き始める |
| 第26週New! | ・仕事で海外出張に行く蘭子に八木は指輪を渡す |
詳しく見ていきましょう!
第20週:偶然の出会い
第20週では、八木は雑貨店を営む店長となっています。
のぶは家計のために、仕事終わりに八木の店を手伝うというダブルワークを始めます。
そんなのぶを気に掛けた蘭子が八木の店を訪れる・・・という展開です。
ここで初めて八木と蘭子が出会うことになります。
〜第20週〜
蘭子(のぶの妹)うち学歴ないやろ。
タイプが早う打てても、それで見下す人はおるき・・・



”逆境が人に及ぼすものこそ輝かしい”



お、シェイクスピア?



だから今の君があるんじゃないのか。
八木が引用したのは、シェークスピアの戯曲「お気に召すまま」の一節。
逆境が人に与えるものこそ美しい。
それはガマガエルに似て醜く、毒を含んでいるが、その頭の中には宝石をはらんでいる。
初対面の二人でしたが、意外なところで共鳴し合うのでした。
第21週:過去を語り合う
第21週で、八木は「九州コットンセンター」という会社を設立します。
その頃の蘭子は「フリーランスの物書き」となっていました。
そこで八木は、会社で取り扱う商品の宣伝文を蘭子に依頼することに。
しかし、八木から”ある指摘”をされたことに蘭子はプライドを傷つけられてしまいます。
ムッとしてしまった蘭子はつい八木に反論してしまう展開に。
〜第21週〜



誰にも心を開かない、家族もいないあなたに言われたくありません!
その後、実は八木にも愛する家族がいたことを知ります。
そこで二人は過去を語り合い、「戦争で愛する人を亡くしていた」という同じ境遇を知ることになるのです。
八木の家族や過去についてはこちらの記事で解説しています。


第22週:隠しきれない蘭子の想い
第22週では、蘭子はたびたび八木の会社の仕事を手伝うようになっています。
さらに、独り身の八木に思わずこんな言葉をかけます。
〜第22週〜



八木さんは・・・
これまで何百人という子供たちを抱き締めてきたんですね。



そういう八木さんを・・・誰か抱き締めてくれる人は・・・?



いや、俺は・・・
二人の間に微妙な空気が流れます。
後日、部屋で赤い口紅をしている蘭子。
メイコから「恋でもしちゅう?」と突っ込まれるシーンもあります。
秘めていた気持ちを指摘された蘭子は、メイコの言葉に動揺してしまいます。
第23週:逃げようとする蘭子
第23週では、蘭子がのぶたちが住む四谷のマンションの下の階へと引っ越しすることになります。
その荷造りをしていると、八木が蘭子の部屋に訪れる展開となります。
八木は、しばらく蘭子が会社に顔を出していないことを気にかけていました。
~第23週~



わたし、もう八木さんの会社には・・・行きません



なぜだ?



・・・・



そんなこと、言わないでくれ。
八木が引き止めようとすることからも、八木も蘭子を意識している様子が伺えます。
一方、のぶや羽多子は、蘭子の恋心に気がついていました。
二人はそんな蘭子の背中を押そうとします。
~第23週~



好きな人がおるがやったら・・・臆病にならんといて。



蘭子、自分の気持ちに正直に生きなさい。
その後、蘭子は八木の仕事を今まで通り引き受けることにします。
そこには、言葉では表しきれない関係性が生まれていたのです。
第24週:蘭子のライフワーク
蘭子がいつも通り八木のオフィスに訪れると、



読んだよ、君の記事。
と切り出します。
蘭子が以前ほのめかしていた「やりたいこと」とは、戦争を体験した人たちに取材をし、それを記事にすることでした。
八木には一言も伝えていなかったのに、蘭子の記事に気づいていたのでした。



読み応えのある記事だった。



辛口の映画批評よりマシだとおっしゃりたいのでしょ?



ふっ。これからも続けるべきだ。
君のライフワークになるだろう。
ここでも、二人がプライベートで会っているのかは分からない状態ですが、八木が蘭子のことを応援していることがわかります。
第26週:八木のプロポーズ
それから数年が過ぎ、八木は会社を急成長させ「キューリオ」という社名に変更。
八木は自分の戦争体験を蘭子に語ることにしました。
しかし、話を進めるうちに八木は震えが止まらなくなってしまうのです。
震える八木を蘭子は抱きしめ、八木は蘭子の胸の中で泣きました。
1988年(昭和63年)、アンパンマンのテレビアニメが放送された頃。
蘭子は、取材のために海外に出張することになります。
〜最終週〜



今度は海外か・・・



はい、難民キャンプを取材しに



止めても君は行くんだろ?
すみませんと頭を垂れる蘭子に、八木はあるものを手渡します。



これ、誕生日には少し早いけど。
それは、封筒に入ったバースデーカードでした。
中身を開くと、そこには指輪が挟まっていたのです。



帰ってきたら、考えてくれ



・・・わかりました
その後、蘭子が無事に帰国したのか、プロポーズを受けたのかまでは描かれていません。(※小説版)
個人的には、二人は一緒になったのではないかと予想しています・・・!
あんぱんの最終週までのストーリーをじっくりと先読みしたい方は、こちらの小説をどうぞ!
あんぱん脚本家「二人を幸せにしてあげたい」


2025年8月22日、あんぱんの脚本を手がける「中園ミホ」さんが、インタビューに答えました。
そこでは、八木と蘭子について、
- なんとか蘭子を幸せにしてあげたい
- 孤独な八木も幸せになってほしい
という親心があったことを明かしています。
それも2人の俳優さんの素晴らしい演技のおかげですが、なんとか蘭子を幸せにしてあげたいですね。
https://mdpr.jp/interview/detail/4630204
八木さんは孤児たちを抱きしめたりして心優しい人ですが、孤独で。
この人(八木)にも幸せになってほしいという脚本家の親心みたいなものがあります。
「これは二人がくっついて幸せになるというフラグ・・・?」と期待してしまいますが、中園ミホさんはこのようにも語っています。
一方で、「蘭子と豪ちゃんを応援してくれていた人たちは、蘭子が他の人と恋愛をするとか、豪ちゃんよりいい男が現れる設定は許してくれないだろうな」と複雑な心境にもなったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bdd0058e790ae9da8f4c9703f2e28479c1bfa18
「豪ちゃんよりいい男が現れる設定は受け入れられないのでは」という葛藤もあったことが明かされています。
ただ、個人的には「蘭子が幸せになってくれれば・・・」「きっと豪ちゃんもそれを望んでいるのでは・・・」と思わずにはいられません。
蘭子がプロポーズをあしらう可能性もありますが、そこには「結婚」という形にとらわれない関係性が確かに築かれているのでしょう。
二人が幸せならばそれでいいのかもしれませんね。
蘭子が好きな詩「てのひらのうえのかなしみ」の全文はこちらの記事で紹介しています。


【あんぱん】八木のモデル・辻信太郎の妻とは?


八木のモデルとされるサンリオ創業者・辻信太郎さんには「泰子さん」という妻がいます。
「あんぱん」の八木信之介のモデルは、あのサンリオを作った辻信太郎さんだと噂されています。


辻信太郎さんは、やなせたかしさんの詩の才能を見出し、詩集の出版を買って出た人物です。
「あんぱん」でも八木が今後、嵩の詩集を発行する流れがあります。
そのため、八木のモデルが辻信太郎説は「ほぼ確定」と言えますね。
では、辻信太郎さんの妻とはどんな方なのでしょうか?
名前は「辻泰子」
サンリオ創業者・辻信太郎さんの妻は「泰子さん」です。
残念ながら、馴れ初めや結婚のエピソードなどの情報はなく、顔出しも一切されていません。
一方で、サンリオ創業家の資産管理会社である「清川商事」と「光南商事株式会社」の代表取締役社長を務められていた経歴があります。
とはいえ、社長の実務を任されていたというよりも、節税対策などの「名前だけ」という可能性もあります。
泰子さんは現在はこの職は退いており、その後どうされているのかは不明です。
結婚時期は1950年頃か
辻信太郎さんと泰子さんの間には、1952年に長男・邦彦さんが誕生しています。
そのため、二人の結婚時期は、1950年~1951年だと推測するのが自然でしょう。
辻信太郎さんがサンリオの前身の会社を設立したのが「1960年」です。
そのため、起業する前の山梨県庁時代に結婚されていたことになりますね!
妻・泰子さんが蘭子と同業(物書き)だったという情報はありませんが、県庁で知り合った可能性は少なくないでしょう。
「あんぱん」で蘭子と八木の関係に進展が起きそうなのは「1967年頃」です。
もし二人が結婚したとしても、史実とは10年以上の差があることになりますね。
八木の設定はほとんどオリジナル
「あんぱん」の八木の年齢、出身地、経歴などはほとんどがオリジナルの設定となっています。
つまり、モデルとされる辻信太郎さんとは異なる部分がかなり多いのが実情です。
今回は辻信太郎さん自身の結婚歴や妻について調べましたが、どこまで史実に寄せてくるのかは不明です。
とはいえ、辻信太郎さんの妻・泰子さんは、家業のサンリオで役職を与えられていた過去があることは判明しました。
文筆の才能のほか、経理の経験もある蘭子なので、八木の会社(後のサンリオ)を手伝う流れになっていく・・・というのが自然ではないでしょうか。
蘭子のモデルは再婚せず
蘭子のモデルとされる池田瑛(いけだえい)さんは、戦前に教員の男性と一度結婚しています。
戦争で夫は帰らぬ人となり、その後シングルマザーに。
再婚はせず、上京して姉夫婦の仕事を手伝うという余生を送ったようです。
蘭子のモデルとされる池田瑛さんについてはこちらの記事で深堀りしています。


また、一部では蘭子のモデルは向田邦子さん説も出てきています。


どちらにせよ、蘭子と八木のサイドストーリーは史実を参考にしても先が読めない展開となっています。
蘭子にも八木にも幸せな未来が待っていてほしいです。
今後も朝ドラ「あんぱん」から目が離せませんね!
あんぱんの最終回までのあらすじはこちらの記事で紹介しています。(随時更新中)


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コメント
コメント一覧 (1件)
蘭子のモデルが、向田邦子さんとすれば、飛行機事故に遭う可能性が・・・・。あるいは難民避難所で事件に遭うなど、蘭子と八木さんだけ幸せになれないかもしれないと恐れています。ハッピーエンドを望んでいます。