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あんぱん蘭子は向田邦子がモデル?似てる点を深掘り!やなせたかしとの関係も!

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向田邦子
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2025年前期の朝ドラ「あんぱん」。

河合優実さんが演じる「朝田蘭子」というキャラクターが、ある実在の人物をモデルにしているのではないかと話題です。

その人物とは、脚本家・小説家・エッセイストの向田邦子(むこうだくにこ)さん。

あんぱんの蘭子と向田邦子にはどのような共通点があるのでしょうか?

また、向田邦子さんとやなせたかしさんの接点についても詳しくご紹介します。

目次

あんぱん蘭子のモデルは向田邦子?ネットで話題!

朝ドラ「あんぱん」では、ヒロインのぶの妹・蘭子が「フリーの物書き」になる展開となりました。

映画好きな蘭子は、映画批評を雑誌に連載し、その辛口ぶりが評判となっています。

そのような展開から、

  • 蘭子って向田邦子に雰囲気が似てる?
  • 蘭子のモデルは向田邦子では?

という声がネット上で多く聞かれるようになっています。

言われてみれば、雰囲気がとても似ている気がしますよね!

向田邦子さんのプロフィール・経歴

蘭子のモデルと噂されている向田邦子さんとは、一体どのような人物なのでしょうか?

簡単なプロフィールや経歴を見ていきましょう。

名前向田 邦子(むこうだ くにこ)
生年月日1929年11月28日
出身地東京都世田谷区
学歴実践女子専門学校(国語専攻科)卒業
職業脚本家、随筆家、小説家
主な活動時期1960年代~1981年
代表作(脚本)『寺内貫太郎一家』、『だいこんの花』、『あ・うん』など
代表作(小説・随筆)『父の詫び状』、『隣りの女』、『無名仮名人名簿』 など
受賞歴直木賞(1980年『花の名前』『無名仮名人名簿』『夜中の薔薇』)
家族独身(生涯未婚)
最期1981年8月22日
(台湾・飛行機事故にて死去、享年51歳)

脚本家、エッセイスト、小説家として活躍した向田邦子さん。

温かみとユーモアのある筆致で家庭や人間関係を描き、多くの読者・視聴者に愛されました。

また、私生活でのこだわりやファッションなども注目され、昭和時代における「自立したかっこいい女性」としてのイメージを確立した1人でもあります。

売れっ子の脚本家になった向田邦子さんですが、45歳で乳がんを患い、手術の後遺症で右手が動かなくなります。

不安と戦いながらも向田邦子さんは文章を綴り、1980年には直木賞を受賞。

しかし、受賞からわずか1年後に飛行機事故によって帰らぬ人となりました。

あんぱん蘭子と向田邦子は似てる?共通点5つ!

向かい合う女性

あんぱんの蘭子と向田邦子さんには、「見た目」「独身(悲恋)」「職業」「家族を支えた過去」「性格」という5つの共通点があります。

詳しく見ていきましょう。

①見た目・雰囲気

あんぱん蘭子・落ち着いた美しさと知的な雰囲気
・おしゃれなファッションや髪型
向田邦子・知的で気高い雰囲気
・こだわりのファッションセンス

向田邦子さんの若い頃のスナップ写真がこちらです。

ファッションにもこだわり、モデルのような美しさを放っていました。

両者ともに、知的でどこかミステリアスな雰囲気を持ち、上品な美しさが似ていると感じる人が多いのではないでしょうか?

②独身・叶わぬ恋

あんぱん蘭子・原豪に恋心を抱くが帰らぬ人となる
・独身(未婚)
向田邦子・カメラマンと秘密の恋に落ちるも帰らぬ人となる
・独身(未婚)

向田邦子さんは、生涯独身を貫いた女性でした。

年上のカメラマンのNさんと秘密の恋愛を続けましたが、彼の病などにより二人が結ばれることはなかったようです。

これは、向田邦子さんが亡くなってから遺品の中にラブレターがあったことで分かったことです。

向田邦子さんは、相手の存在を誰にも口外していませんでした。

そして、お見合いはしても結婚せずに、独身を貫いたのです。

このことからも最初で最後の本物の恋が、カメラマンNさんとのものだったことが分かります。

一方、あんぱんの蘭子は、「豪ちゃんに一生分の恋をした」「もう恋愛はしない」と話しています。

悲恋を経験したという部分でも、蘭子と向田邦子さんは似ていますよね。


③職業

あんぱん蘭子・フリーの物書き(映画批評)
向田邦子・若い頃に映画雑誌の編集部員
・脚本家、随筆家、小説家

「あんぱん」では、辛口の映画批評が評判となり、フリーの物書きになった蘭子。

実は、若かりし頃の向田邦子さんも、雄鶏社の映画雑誌「映画ストーリー」で編集部員をしていました。

その頃、シナリオライターを目指して脚本を学んだ向田邦子さん。

雄鶏社を退社した後は、脚本家、随筆家、小説家として活動していきました。

あんぱんの蘭子がこの後どのようなキャリアとなるかは不明ですが、「映画」という共通点があることは確かです。

④家族を支えていた過去

あんぱん蘭子・郵便局員として朝田家を支えた
向田邦子・20代の頃に家族を経済的に支えた

向田邦子さんが20代の頃、家族のことを精神的にも経済的にも支えていた過去がありました。

それは、父親に別の女性の影が見え始めたことがきっかけだったようです。

向田邦子さんは母親の話し相手となり、兄妹の世話をし、収入面でも支えていました。

「あんぱん」では、戦時中でも蘭子が郵便局員として真面目に働き、家族を支える様子がありましたね。

両者ともに、家族のためには自己犠牲を厭わない姿勢が似ているように感じます。

⑤性格

あんぱん蘭子・冷静沈着で家族思い
・姉妹の中でしっかり者
向田邦子・知的でユーモアがある
・周囲を思いやる

向田邦子さんは、頭が良く、楽しくて面白い性格だったと言われています。

また、4人兄弟の長女で、家族思いだったそうです。

そのためか、作品には家族の機微や人間関係の暗い部分も鋭く描く感受性や知性が反映されています。

両者とも、知的で周囲への気遣いを持ちつつ、感情の深い部分を内に秘める性格が似ているように感じます。

また、複雑な人間関係を冷静に見つめるというポジションも両者の共通点ではないでしょうか?

一方で、蘭子は、小松暢さんの実在の妹・池田瑛さんがモデルとも言われています。

とはいえ、池田瑛さんがライター業をしていた経歴はありません。

向田邦子さんがモデルとは言い切れませんが、オリジナルの設定として、向田邦子さんを意識しながら脚本が描かれている可能性はありそうです。

向田邦子とやなせたかしの意外な接点とは?

向田邦子

やなせたかしさんは、編集者時代の向田邦子さんとの出会いがきっかけでお互いに仕事を依頼する関係となりました。

詳しく見ていきましょう!

雑誌の原稿

映画好きでもあったやなせたかしさん。

イラスト入りの映画エッセイを寄稿していた時期がありました。

その映画雑誌の1つが、雄鶏社の「映画ストーリー」

その編集部員として原稿を撮りに来ていたベレー帽の女性が若い頃の向田邦子さんだったようです。

それがきっかけで二人は親交を持つようになり、一緒に絵の展覧会などにも出かけることも。

ドラマのシナリオを依頼

雑誌が廃刊になった後は、向田邦子さんはフリーでシナリオを書いていました。

そのことを知ったやなせたかしさんは、ドラマ「ハローCQ」のシナリオを向田邦子さんに依頼したそうです。

この時、向田邦子さんから「どんどん直してください」と言われ、素直に手を入れてしまったとのこと。

シナリオは2本書いてもらったそうですが、「なんてことをしてしまったんだ」と後から冷や汗をかいたそうです。

挿絵を依頼される

その後は、今度は向田邦子さんからやなせたかしさんに仕事の依頼がきます。

それは、「銀座百点という雑誌にエッセイを連載するから、挿絵を描いてほしい」というものでした。

その連載が1冊に纏まったのが、向田邦子さんの名作エッセイとして名高い「父の詫び状」です。


ただ、残念ながら、文庫本にはやなせたかしさんの挿絵は採用されていないようです。

このように、向田邦子さんとやなせたかしさんには意外な接点があったのです。

朝ドラ「あんぱん」に向田邦子さんを思わせる人物を登場させたのは、このような繋がりがあったからなのかもしれません。

今後、蘭子がどのような立ち位置でストーリーに影響してくるのか楽しみですね!

あんぱん最終回までのあらすじはこちらで随時更新しています。

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