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あんぱん第22週「愛するカタチ」あらすじ内容を吹き出し形式で!

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あんぱん22週の吹き出し形式のあらすじ
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やなせたかし夫婦をモデルにした2025年の朝ドラ「あんぱん」。

この記事では、第22週「愛するカタチ」のあらすじ(ネタバレあり)をお届けします。

※実際の放送内容とは多少異なる場合があります。

あんぱん最終回までの吹き出しあらすじ(ネタバレ)はこちらにまとめています。

目次

あんぱん第22週「愛するカタチ」あらすじ

21週「手のひらを太陽に」では、嵩があんぱんを配る太ったおじさん(アンパンマンの原型)を思いつくところで終わりました。

22週「愛するカタチ」では、1964年の東京オリンピックのシーンから始まります。

異色のヒーロー

1964年(昭和39年)10月。

東京オリンピックに日本中が熱狂しました。

白黒テレビで、各国の選手が楽しそうにしている閉会式を眺めるのぶと嵩。

のぶ(主人公)

国が違うけど、みんな楽しそうやね。

柳井嵩(やなせたかし)

平和の祭典か・・・
二度とあんなことが起こらないために何ができるんだろう。

そして2年が過ぎ、1966年春。

47歳になった嵩は、テレビや作詞の仕事で相変わらずバタバタ。

一方で、あんぱんを配るヒーローの漫画の書籍化も夢見ていました。

柳井嵩(やなせたかし)

お腹を空かせた人たちにアンパンを配るヒーローなんです。

しかし、どこの出版者にも全く相手にしてもらえません。

落ち込んでいる嵩にのぶは、

のぶ(主人公)

そのおじさんの絵、最高や。
うちは大好き。

そう言って励まします。

その頃の嵩は、詩のようなものを書き溜めるようになっていました。

のぶの誕生日

カフェでメイコと偶然出会った嵩は、

柳井嵩(やなせたかし)

ここで会ったことはのぶちゃんには内緒にしてほしい

とメイコに頼みます。

それから1ヶ月が経ち、5月18日。

のぶの48歳の誕生日がやってきました。

蘭子(のぶの妹)

お姉ちゃん、おめでとう!

メイコ(のぶの妹)

おめでとう!

蘭子やメイコも誕生日のお祝いにかけつけます。

そこで、嵩はあるものをのぶにプレゼントしました。

柳井嵩(やなせたかし)

これ、のぶちゃんに渡したくて。
自費出版した詩集なんだ。

嵩は、自費出版した「ぼくのまんが詩集」をのぶに手渡します。

そして、蘭子とメイコにも1冊ずつ渡して言いました。

柳井嵩(やなせたかし)

僕の周りの大事な人たちと・・・
それから、いちばん近くにいてくれるのぶちゃんのことを思って書いたんだ。

のぶ(主人公)

嵩さん・・・ありがとう。

のぶは感動で胸がいっぱいになります。

嵩がカフェでコソコソしていたのは、この詩集をサプライズで渡すためだったのでした。

史実においても、当時のやなせたかしさんは自費出版でイラスト入りの詩集を作っていました。
タイトルはドラマと同じく「ぼくのまんが詩集」。
10万円ほどかけて300部刷り、知人に配っていたそうです。

詩を絶賛する八木

のぶの誕生日から1週間後。

嵩が八木の会社に出向くと、

八木信之介(小倉連隊)

これは・・・
すべての人の心に響く抒情詩(じょじょうし)だ!

と嵩の詩を絶賛します。

蘭子が嵩の詩集を八木の会社に置いていっていたのでした。

抒情詩【じょじょうし】

個人の主観的な感情や思想を表現し、自らの内面的な世界を読者に伝える詩。
叙事詩、劇詩と並んで詩の3大部門の1つ。

八木信之介(小倉連隊)

このイラストと詩・・・
湯呑みや皿にデザインして売り出してみないか。

八木は、嵩とコラボした新たな商品を思い付きます。

柳井嵩(やなせたかし)

いいんですか・・・?
というか、売れますかね。

発売された陶器は、なかなかの売れ行きに。

追加注文が来るほどヒットしました。

史実においても、やなせたかしさんは趣味で陶器を作っていました。
作品が溜まってくると、銀座松屋のギャラリーを借りて創作陶器展を開いたことも。
冗談でコップに詩を書いたものを出したところ、よく売れたそうです。
その陶器展に訪れた1人が、八木のモデルと言われるサンリオ創業者の辻信太郎さんでした。
水森亜土さんのイラスト入りの陶磁器がヒットしたことから、やなせさんの展覧会を覗きにきていたようです。
この時が二人の初対面となりました。

詩集の発売

嵩の詩の才能に感激した八木は、

八木信之介(小倉連隊)

もっともっと詩を書け。

と嵩を鼓舞します。

のぶは、そんな八木に反論してしまいます。

のぶ(主人公)

嵩さんは漫画家なので・・・
そんなに詩は書けないですよ。

柳井嵩(やなせたかし)

大丈夫だよ、のぶちゃん。
漫画を描くように言葉がどんどん浮かぶんだ。

のぶの心配は不要でした。

柳井嵩(やなせたかし)

これまで出会った人たち・・・みんなが僕の詩の源なんだ。

嵩は、あふれる言葉を書き留めていきます。

数日後。

蘭子から嵩の詩を受け取った八木は、才能を確信。

ついに思い立ちます。

八木信之介(小倉連隊)

よし、出版部門を作るぞ!
最初の作品は、やないたかしの詩集だ!

その後、柳井家を訪ねてきた八木に、嵩は書きためた数々の詩を見せます。

八木信之介(小倉連隊)

これはすばらしい抒情詩で・・・メルヘンだ。

八木信之介(小倉連隊)

自費出版ではなく、ちゃんと書店で売ったほうがいい。
うちから詩集を出そう。

愛する歌

八木は、詩集のタイトルを嵩に考えさせます。

柳井嵩(やなせたかし)

詩集のタイトルは「愛する歌」で、どうでしょう。

八木信之介(小倉連隊)

どういう意味だ?

柳井嵩(やなせたかし)

これらの詩は・・・あまり世間に知られることはない。
でも「僕にとっては愛する歌なんだ」という意味です。
お恥ずかしいですが・・・

嵩の初めての詩集は「愛する歌」に決定しました。

1966年8月。

九州コットンセンター出版部から、無事に「愛する歌」が出版。

新聞に広告費を出す資金がなく、即席のサイン会を行うことに。

八木信之介(小倉連隊)

俺の知り合いの店で、サイン会だ!

八木の発案した場所とは、なんと女性の下着売り場の一角でした。

柳井嵩(やなせたかし)

こんなところで・・・。
恥ずかしいし、本当に大丈夫ですか?

心配した嵩でしたが、意外にも盛況で、詩集は次々と売れていきました。

八木信之介(小倉連隊)

よし、詩集の売れ行きは好調だ。
第二集もいこう!

家に帰り、のぶにそのことを報告する嵩。

のぶ(主人公)

うちは絶対売れると思ってた。

のぶ(主人公)

こんなに分かりやすくて、すてきな詩はないもの。
大人も子どもも・・・声に出して読みとうなる詩やき。

柳井嵩(やなせたかし)

のぶちゃん・・・

遊びに来ていたメイコは、そんな姉夫婦を、うらやましい気持ちで見つめていました。

史実においても、やなせたかしさんの詩集「愛する歌」の初版3,000部は早々になくなり、あれよあれよと5万部を超えるベストセラーとなります。
辻さんの発案により、デパートの下着売り場で「サイン会(即売会)」をやったことが売れ行きをアシストしたようです。
「愛する歌」はその後、第5集まで刊行されました。

メイコの寂しさ

柳井家で、メイコは寂しさを打ち明けます。

メイコ(のぶの妹)

健太郎さんは・・・うちに仕事の話なんかしてくれません。

メイコ(のぶの妹)

それに、何年も名前で呼んでもらえんがです・・・
うちは、健太郎さんのママやないのに。

その後、のぶはメイコを連れて、蘭子の部屋へ。

蘭子は、真っ赤な口紅を塗っている最中です。

メイコ(のぶの妹)

蘭子姉ちゃん・・・恋でもしちゅう?

蘭子(のぶの妹)

し、してない。
恋なんて、もうそんな歳じゃないし。

蘭子は明かに動揺していました。

三姉妹が集まった蘭子の部屋で、メイコは秘めていた気持ちを語ります。

メイコ(のぶの妹)

うちらももう40代か・・・
一番綺麗やった頃は、口紅も塗れん、おしゃれもできんかったね。

メイコ(のぶの妹)

綺麗な時期は終わってしもうたけんど・・・本当は・・・
おしゃれなワンピース着て、健太郎さんと街を歩きたいが。

えくぼの歌

ある日、健太郎が柳井家に立ち寄りました。

のぶと嵩は、メイコのことを話します。

柳井嵩(やなせたかし)

健ちゃん。
最近メイコちゃんと・・・ちゃんと話してる?

のぶ(主人公)

メイコ・・・いつも笑ってるけど、本当は寂しいみたいや。

辛島健太郎(たかしの同級生)

・・・・え?メイコちゃんが・・?

心当たりのない健太郎は、動揺しています。

そこでのぶは、嵩の詩集の「えくぼの歌」のページを開きます。

のぶ(主人公)

これ、メイコの詩やと思う。

柳井嵩(やなせたかし)

その詩は、メイコちゃんみたいにいつも笑ってる子の、悲しい気持ちを書いたんだ。

えくぼの歌

泣きたいとき私がまんするの
私は泣くのがにあわないの
私はえくぼがあるから
かなしいときも
笑ったような顔になるの

いつもにこにこうれしそうねと
みんないうけれど
えくぼのてまえがまんしているの

ひとりでこっそり泣けば
私のえくぼにたまる涙

泣きたいとき私がまんするの
みんな私のきもちも知らずに
私はえくぼがあるから
かなしいことの
ない娘だと思われているの

いつもほんとにうれしそうねと
だれもいうけれど
えくぼのてまえがまんしているの

ひとりでこっそり泣けば
私のえくぼにたまる涙

やなせたかし

その頃、メイコは銀座のカフェで「えくぼの歌」を読んでいました。

メイコは珍しくおしゃれしています。

メイコ(のぶの妹)

「泣きたいとき、私がまんするの・・・」

泣きそうになっているメイコの元へ、健太郎が駆け付けます。

辛島健太郎(たかしの同級生)

・・・・俺、ほんとんふうたんぬるか男で、ごめん!

辛島健太郎(たかしの同級生)

泣きたいときは、俺ん胸で泣いてほしかとよ!

メイコ(のぶの妹)

健太郎さん・・・

健太郎は、メイコの手を握ります。

そして、銀座の街を2人仲よく歩きだしました。

嵩の初めての詩集「愛する歌」は、みんなの心に染み渡っていきます。

「えくぼの歌」の意味や解説は以下の記事をご覧ください。

女の子からのファンレター

その後。

嵩にファンレターも届くようになります。

やないたかし先生、はじめまして。
私は小学四年生の中里佳保です。
やない先生の詩のひと言ひと言に、とてもとても感動しました。

可愛らしいファンレターに嵩は早速、返事を書きます。

柳井嵩(やなせたかし)

「いつでも遊びに来てください」・・・と。


数日後。

ファンレターの女の子・中里佳保が、本当に柳井家にやってきました。

祖父の砂男も一緒です。

柳井嵩(やなせたかし)

佳保さん、お手紙ありがとう。
詩集読んでみて、素直にどう思った?

今まで詩は難しいものと思ってたけど、この程度なら私にも書けるかもって思った。

佳保はニコリともせず、失礼な言葉を連発します。

二人がたじたじになる中、のぶが佳保を庭に連れ出すと、ちょうど蘭子が帰ってきました。

のぶ(主人公)

うちの妹の蘭子。
映画が好きで、雑誌に記事も連載してる。

映画・・・?

佳保と蘭子は、映画の話で盛り上がります。

佳保を蘭子に任せて部屋に戻ると、祖父の砂男が、複雑な事情を話し始めました。

うちの孫が失礼を・・・申し訳ありません。

・・・あの子は最近、つらいことがあったんです。
それをあなた方に見せまいとして、虚勢を張ってるのだと思います・・・

柳井嵩(やなせたかし)

辛いこと・・・?

佳保は、父親を亡くしたばかりでした。

大好きだった父親が亡くなって・・・。
泣いてばかりいたのですが、やないさんの詩集を読んで少しずつ元気になって、今日初めて自分から「外に出たい」と。

続けて砂男は言います。

あなたの詩には、喜びの裏に悲しみがにじんでいる。
きっと、大変なご経験をされたのでしょう・・・

あなたの詩のおかげで、あの子は前を向くことができました。
本当に、ありがとうございます・・・

感謝する砂男に嵩は言いました。

柳井嵩(やなせたかし)

こうして、佳保ちゃんのような、誰かに届いてくれたら・・・
震えおののくほど、僕はうれしいんです。
こちらこそありがとうございます。

そんな佳保に、嵩はサインと彼女の似顔絵を描いた色紙を渡します。

色紙の裏には、あんぱんを配るおじさんの絵も・・・。

このおじさん・・・
カッコ悪いけど、なんか好き。

この女の子とのエピソードは、「あんぱん」の脚本家・中園ミホさん自身のやなせたかしさんとの交流をモデルにしていると思われます。
詳しくは、あんぱん中里佳保のモデルは中園ミホの記事をご覧ください。

やさしいライオン

1967年(昭和42年)5月。

のぶと嵩は四谷のマンションへと引っ越し、羽多子と同居生活をスタート。

羽多子(のぶの母)

呼んでくれてありがとう。
これからは、結太郎さんの思い出をたどって、あちこち旅行したいがよ・・・

そんなある日、電話に出た羽多子。

嵩への大至急の依頼を受けてしまいます。

羽多子(のぶの母)

ラジオドラマの脚本を、明日の朝まで急いで書いて欲しいそうながよ。

柳井嵩(やなせたかし)

明日の朝までですか!?

時間がない中、嵩は以前書いた「やさしいライオン」をアレンジすることを思いつきます。

それは、母を失った赤ちゃんライオン「ブルブル」と、子どもを失った母犬「ムクムク」の物語でした。

「やさしいライオン」のあらすじと結末

ある動物園に、母親を亡くした赤ん坊のライオン・ブルブルがいた。
ブルブルは、赤ん坊を亡くしたメス犬・ムクムクに育てられた。
母親代わりのムクムクは子守歌を歌い、芸を教え、ブルブルは犬のように成長した。
しかし、水面に映る姿を見たブルブルは、自分がライオンだと知り戸惑う。
それでもムクムクは「見た目は違うけれど心は同じ」と励まし、二匹は幸せに暮らすが、やがてブルブルは別の動物園へ移されてしまう。
時が経ち、サーカスで人気者となったブルブルは子守歌を思い出し、檻を破ってムクムクを探す。
街はライオンが脱走したと大騒ぎ。
老いた育ての母ムクムクと再会するが、ブルブルは兵隊に撃たれ、親子は抱き合ったまま息絶えてしまう。
その夜、年寄りの犬を背に乗せて空へ飛ぶライオンを見た人が何人もいた。

「やさしいライオン」の脚本を書き上げた嵩。

主人公のライオンの中には、幼少期の嵩がいました。

母犬には、実母と伯母が重ねられています。

柳井嵩(やなせたかし)

この話、二人が聴いたら、どう思うだろう・・・

のぶ(主人公)

嵩さんが書きたいと思うなら・・・書いたほうがえいで

そんな嵩の脚本はラジオで放送され、予想外の反響を呼ぶことに。

嵩の二人の母親、八木や蘭子、手嶌たちの耳にも届いていました。

〜あんぱん第22週終わり〜

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