小泉八雲夫婦をモデルにした朝ドラ「ばけばけ」。
第9週では、ヘブンと江藤リヨのランデブーのシーンが描かれます。
二人が最初に訪れたのは、当時としては珍しい西洋建築の「島根県庁」。
そんな島根県庁のロケ地・撮影場所はどこなのでしょうか?
また、当時の県庁の建物がどんなものだったのかも気になります。
そこで今回は、
- 【ばけばけ】島根県庁のロケ地・撮影場所はどこ?
- 明治時代の島根県庁はどんな外観だった?
について詳しく解説していきます!
【ばけばけ】島根県庁のロケ地・撮影場所はどこ?
「ばけばけ」で島根県庁として登場したのは、「京都府庁旧本館」だと判明しています!
「京都府庁旧本館」は、明治37年(1904年)12月に竣工した歴史ある西洋建築です。
現在も、現役で官公庁として使用されている建物とのことで驚きですね!
京都府庁旧本館
— 🐝koinu🏀 (@koinu117) November 27, 2025
ロケ地になってましたね#ばけばけ pic.twitter.com/AzfWZtTBiE
京都府庁旧本館とは
京都府庁旧本館は、京都府技師の松室重光(まつのむねみつ)さんが設計。
つまり、当時の現役の公務員が設計した建物ということですね。
明治37年に竣工したネオ・ルネサンス様式の本格的な西洋建築として知られています。
小泉八雲が松江に赴任したのは明治20年代のため、当時の島根県庁の再現としては「少し新しめの建築物」ということになりますが、同じ「明治中期の西洋建築」になります。
京都府町旧本館は、レンガと石作りの2階建てで、中庭を囲むロの字形となっています。
竣工時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては「日本最古」のものであり、2004年には国の重要文化財に指定されています!
京都と言えば「寺社仏閣」のイメージが強いですが、このような西洋建築の歴史的建造物も残っているとは意外でした。
見学も可能
京都府庁旧本館は、執務室として使われているものの、曜日限定などで一般公開もされています。
2階にある「旧知事室」も見学することが可能です。
京都府庁旧知事室 pic.twitter.com/mYHK2m6bne
— さいばば (@TheFugeees) August 15, 2018
春の時期は、中庭の「祇園しだれ桜」も見どころの1つ。
アーチからの眺め𓂃🌸𓈒𓏸
— まゆみん𓂃𓂂ꕤ*.゚ (@marumaru11751) April 1, 2024
京都府庁旧館
2024.4.1 pic.twitter.com/UOKP75Y6eG
歴史ある建物で見ると、桜もさらに絵になりますね!
※見学できる日時は、公式の情報を確認されてから訪れてみてください。
実際に行くのが難しい方は、Googleのストリートビューで内部(1階のみ)を見ることも可能です!
リヨとヘブンが登った階段
カフェが常設
令和5年7月からこちらの旧本館内に「カフェ」がオープンしています!
日曜日以外は毎日営業なのが嬉しいですね。
旧本館のレトロな雰囲気を感じながら、一服できる特別な喫茶店。
個人的には、このカフェを目当てに訪れたいです!
カフェ「salon de 1904」
- 店名:salon de 1904
- 営業時間:8時00分-17時00分
- 定休日:日曜日、年末年始(詳しくは公式サイトをご確認ください)
- 公式:https://www.maedacoffee.com/shopinfo/fucho/
所在地・アクセス
京都府庁旧本館の住所やアクセス方法は以下のとおりです。
所在地:京都府京都市上京区下立売通新町西入ル薮ノ内町(京都府庁の敷地内)
| 交通手段 | 最寄り駅/バス停 | 路線・系統 | 徒歩での目安時間 |
| 京都市営地下鉄 | 烏丸線 丸太町駅 | 烏丸線 | 約10分 |
| 京都市バス | 文化庁前・府庁前 停留所 | 10, 93, 202, 204系統など | 約5分 |
明治時代の島根県庁はどんな外観だった?
ヘブンのモデルである小泉八雲が松江にやってきたのは、明治20年代です。
当時の島根県庁とはどんな姿だったのでしょうか?
明治中期の島根県庁
当時(明治中期頃)の島根県庁の外観の資料が残されていました。
明治12年に建てられた、二代目の島根県庁庁舎。明治42年の三代目庁舎完成後は、県の物産陳列所として使われた。隣に明治13年築の松江警察署が確認できる。( ・∋・) pic.twitter.com/AnEGjrvElc
— 元島根県民のトリ( ・∋・) (@oki0930goka2) March 11, 2023
こちらは「二代目」の島根県庁で、明治12年2月に新築したもの。
写真から推測すると「木造の二階建て」のように見えます。
品のある洋風の建築物ですね。
こちらは明治42年に「三代目」の庁舎ができるまで、約30年間、県庁として使用されました。
小泉八雲が赴任していた松江中学のすぐそばに県庁があったことからも、八雲も実際に訪れていた可能性が高いでしょう。
現在は五代目
現・島根県庁は、現在の建物が「五代目」になります。
現在見ることができる建物は、昭和34年に完工したもの。
地下2階、地上6階の鉄筋コンクリート造りとなっています。
かなり年数が経っているものの、施設の寿命を延ばす改修を適宜行っており、建て替える予定は現時点ではないようです。
明治時代の建物は残っていませんが、「城山稲荷神社」や「八重垣神社」などは現在も名所の1つ。
「ばけばけ」でのヘブンとリヨのランデブーのコース、ぜひ巡ってみたいですね!
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