やなせたかし夫婦をモデルにした2025年の朝ドラ「あんぱん」。
この記事では、第23週「ぼくらは無力だけれど」のあらすじ(ネタバレあり)をお届けします。
※実際の放送内容とは多少異なる場合があります。
あんぱん最終回までの吹き出しあらすじ(ネタバレ)はこちらにまとめています。

あんぱん第23週「ぼくらは無力だけれど」あらすじ
22週「愛するカタチ」では、嵩が「やさしいライオン」というラジオドラマを完成させるところで終わりました。
23週「ぼくらは無力だけれど」では、ラジオドラマが反響を呼び、嵩にますます仕事が入るところから始まります。
登美子の訪問
1967年(昭和42年)。
ラジオドラマ「やさしいライオン」は反響を呼びました。
嵩は、母・登美子の反応を気にしています。
柳井嵩(やなせたかし)母さん、どう思っただろう・・・
三星百貨店を辞めて以来、嵩と登美子が会っていないことを気にしていたのぶ。
数日後、登美子を家に招くことにしました。
「やさしいライオン」の話題になると、のぶは嵩の登美子への想いを伝えます。



嵩さんはお母さんのことを気にしていました。
あの話を聞いたらどう思うだろうと・・・。
しかし、登美子はつれない態度をとります。
さらに登美子は、「漫画を描けていない」という嵩に、



漫画家なんかやめちゃいなさい。
と厳しい言葉を向けます。



あなたはそうやって・・・
嵩さんの気持ちを踏みにじって来たがやろ!
ついには羽多子も巻き込んで、言い争いになってしまいます。
結局、再会した二人の仲が改善することはありませんでした。
落ち込む嵩
登美子との一件で落ち込む嵩。
いせたくやの提案で「0歳から99歳までの童謡コンサート」を企画することになりました。



柳井さん、絶対に成功させましょう。
しかし、健太郎と会ってまた落ち込むことになります。



独創漫画派の人らが世界旅行に出かけたらしいけど、
柳井くんは行かんかったと?
売れない漫画家の嵩は、旅行に誘われていなかったのです。
そのことをメイコ経由で聞いたのぶは、嵩を励まそうとします。



こんなことで落ち込んで・・・自分が情けないよ。



嵩、ちょっと外に行こう!
のぶは嵩の腕を引いて部屋を飛び出していきます。
蘭子の引っ越し
蘭子は、のぶたちのマンションの下の階に引っ越すことに。
アパートで荷造りをしていると、八木が訪ねてきました。



君が書いてくれた宣伝文が載った雑誌だ。
これを届けたくて。



わざわざ・・・ありがとうございます。



今度はいつ会社に?
帰りがけにそう聞かれると、蘭子は、



・・・・私、もう八木さんの会社には、行きません。
と返します。



・・・なぜだ?
動揺する八木。



・・・・。



・・・そんなこと、言わないでくれ。
切なそうに二人は見つめ合いました。
漫画コンクール
雑誌の漫画コンクールの募集を見つけた嵩。
のぶは投稿してみることを勧めます。



嵩さん、やってみたら?



「プロアマ問わず」って書いてあるのに、落ちたら恥ずかしい。
やっぱりやめておくよ。



嵩さん!たっすいがーはいかん!!
のぶに背中を押されて嵩は応募することを決めます。
しかし、なかなかいいアイデアが浮かびません。



結果よりも、描きたい漫画を描くことに意味があるがやない?



僕にも一応、プロの漫画家としてのプライドがあるんだ・・・



これでダメだったら・・・僕は漫画家を辞める。
嵩は、自分の漫画人生を掛けてチャレンジすることに。
そして何日も仕事部屋にこもりました。
蘭子の背中
引っ越しを終えた蘭子。
マンションの上の階にある柳井家を訪れました。
のぶと羽多子は、蘭子の背中を押そうとします。



もし、蘭子に好きな人がおるがやったら・・・
臆病にならんといてほしいと、うちは思うちゅう。



お姉ちゃん・・・?いや、うちは・・・。
動揺する蘭子に羽多子は、



蘭子・・・自分の気持ちに正直に生きなさい。
そう伝えました。
帽子の「ボオ氏」
応募する漫画のネタが浮かばず苦戦する嵩。
そこで、のぶが結太郎の帽子をかぶって家事をする姿から「あるアイデア」を思い付きます。



帽子で顔が見えない男・・・正体が分からない・・・帽子・・・某氏。
嵩は、某氏を主人公にした「ボオ氏」という漫画を思いつきます。
そして、一心不乱に漫画を描き上げました。
同じ頃。
「手嶌治虫」を名乗る人物から電話がかかってきていました。



あ、柳井さんですか?
僕は漫画家の手嶌と申しますが・・・



漫画家の手嶌・・・?
イタズラはやめてください。
嵩はいたずらだと思って取り合いませんでした。
嬉しい知らせ
嵩の「ボオ氏」は漫画懸賞で大賞を受賞。
嵩とのぶ、羽多子は三人で喜び合いました。



嵩さん、本当におめでとう!



のぶちゃんのおかげだよ。
ありがとう。
数日後、八木の会社で受賞祝いが開かれることに。



柳井、おめでとう!
みんなが嵩を囲んで盛り上がり、楽しいひとときとなりました。
本人登場
のぶは、本格的に茶道を学びたいと、登美子を自宅に招きます。



お義母さん、よろしゅうお願いいたします。



身内でも厳しくいくわよ。
そこへ、意外な人物が訪ねて来ます。



手嶌と申します。
やない先生はいらっしゃいますか?



え!?あのお電話はご本人だったんですか・・・
手嶌は、大人のためのアニメーション映画「千夜一夜物語」のキャラクターデザインを嵩に頼みに来たのです。



キャラクターデザインですか?
どうして僕に・・・?



やない先生が以前、雑誌の表紙に描かれた女性の絵を見たんです。
思いがけない展開に大喜びです。
手嶌の作品の熱烈なファンでもある嵩は、熱弁が止まりません。



でも、自分は代表作と言えるものが一つもなくて。



必ず・・・
やないたかしさんは、すごい作品を描きますよ。
漫画の神様は、そう太鼓判を押してくれたのでした。
ヤムさんとの再会
その頃、蘭子が偶然、屋村草吉と再会。
柳井家では三姉妹が集まり、大騒ぎとなしました。



たまるかー!
ヤムおんちゃんや!



久しぶりだな、チビ!
ってもうそんな歳じゃねーか。
のぶと嵩が結婚したと聞いて、草吉は喜びます。



まさか・・・結婚するとはね。
絶望の隣は、まんざら捨てたもんじゃなかったってことか。
さらに草吉は、自分が戦後どのように過ごしていたかを語りました。
その頃の嵩は、手嶌の仕事場で打ち合わせ中。
映画の主人公について考えながら、嵩は草吉のことを思い出していました。
夕方になって帰宅した嵩は、驚きます。



え?ヤムさんが来てたの!?
嵩は、会えなかったことを残念がりました。
のぶは、草吉から聞いた話を伝えます。



ヤムおんちゃん・・・どこかの町でパンを焼いて、素性を知られそうになったら、次の町へ・・・戦後も、ずっとそうやって・・・



あんなに思いやりのある人はおらんのに。
ヤムおんちゃんの心には、まだトゲが刺さっちゅうがや・・・
終戦記念日
8月15日の終戦記念日がやって来ました。
黙とうを捧げたあと、嵩はのぶに言います。



僕らは無力だ・・・
でも、何かせずには、いられない気持ちなんだ。



ヤムさんや、みんなの心のトゲを抜いてあげたい。
のぶも同じ気持ちでした。



どこの国の人でも、どんなことが起きても、引っくり返らん確かなこと・・・



みんなが喜ぶことって、何ながやろうか・・・



僕は、描くことしかできないけど・・・



嵩さん、描いて
嵩は再び、あんぱんを配るおじさんの話の続きを描き始めます。
〜あんぱん第23週終わり〜
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