やなせたかし夫婦をモデルにした朝ドラ「あんぱん」。
あんぱん第12週「逆転しない正義」では、たかしの父・柳井清が久しぶりに再登場しそうです。
たかしの父といえば、嵐のメンバー・二宮和也さんが演じていることで話題となりました。
すでに亡くなっている設定ですが、一体、どのタイミングで再登場するのか気になりますよね!
そこで今回は、
- あんぱん二宮和也の再登場はいつ?何話に出る?
- あんぱん二宮和也の再登場シーンの動画は?
について詳しくご紹介していきます!
この記事は、朝ドラ「あんぱん」の今後の展開を含む可能性がありますので、ご注意ください。
あんぱん二宮和也の再登場はいつ?何話に出る?
二宮和也さんの再登場は、第12週の59話(6月19日)〜60話(6月20日)あたりの予定です。
どんなシーンなのか、詳しく見ていきましょう!
栄養失調で倒れる嵩

あんぱん第12週「逆転しない正義」の舞台は、中国福建省の奥地です。
昭和20年(1945年)の春。
嵩たちのいる駐屯地は孤立状態となり、食糧が届かない事態に陥ります。
極度の栄養失調に陥った嵩は、警備活動中に倒れ、意識を失ってしまうのでした。
嵩は父の亡霊と会話をする

意識が遠のく中、「嵩、嵩、大丈夫か?」と話しかけてきたのは・・・・
なんと、幼い頃に亡くなった父親・清でした。
そこで2人は会話を交わし、清は「こっち側にくるな」と言わんばかりに嵩を励まします。
「お前は父さんの分も生きて、みんなを喜ばせるものを作るんだ!」
そう言って、清は自分の手帳を嵩に手渡して消えてしまいます。
その後、嵩は病室で目を覚まし、意識を取り戻すのでした。
※父親が実は生きていたという設定ではなく、亡霊(幽霊)として夢枕に立つような現象として描かれる予定です。
実は、これはやなせたかしさんの実話をモチーフにしたエピソード。
危険と隣り合わせの生活の中、奇跡的に生き延びることができたのは「父の霊が守ってくれた」と感じていたそうです。
再登場するのは週の後半!
二宮和也さんが再登場するこのシーンが放映されるのは、第12週の終盤あたりになる予定です。
具体的には、あんぱんの59回と60回が放送される
- 2025年6月19日(木曜日)
- 2025年6月20日(金曜日)
のどちらかになる可能性が高いでしょう。
詳しくわかり次第、追記させていただきます!
あんぱん二宮和也の再登場シーンの動画はある?
この記事を執筆している時点では、まだ動画などは公開されていません。
幻の姿とはいえ、二宮和也さんがどんな姿で再登場するのか楽しみですね。
情報が入り次第、追記させていただきます!
あんぱん第12週のあらすじを先読みしたい方は、こちらの記事をどうぞ。

あんぱんで二宮和也が演じる役(柳井清)をおさらい!
二宮和也さんは、やなせたかしさんをモデルにした柳井嵩(北村匠海)さんの父親役です。
朝ドラ「あんぱん」で二宮和也さんが演じるのは、柳井清(やない・きよし)という役です。
柳井清は、柳井登美子(松嶋菜々子)と結婚後、新聞社の特派員として中国で単身赴任をしていました。
しかし、32歳の時に病気で亡くなってしまいます。
嵩はまだ5歳であり、弟の千尋は3歳。
大黒柱を失った柳瀬家は、高知で病院を営む伯父夫婦のもとに身を寄せることになります。
朝ドラ「あんぱん」では、すでに柳井清が他界しているところから物語が始まり、二宮和也さんは回想シーンでしか登場していませんでした。
軍隊時代に嵩が上陸した「中国」という地は、父・柳井清が亡くなった場所でもあります。
そこで、嵩が意識を失って父の幻を見るというのは、自然な流れなのかもしれません。
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