あんぱん健太郎どうなる?帰ってくるのか再会やその後の展開【けんちゃん】

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麦わら帽子の男
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2025年前期の朝ドラ「あんぱん」。

あんぱん第10週「生きろ」では、嵩の親友である「辛島健太郎(けんちゃん)」にも赤紙が来てしまいます。

いつも明るい人柄で和ませてくれていた健ちゃんですが、お別れのシーンは辛かったですね。

その後、健太郎はどうなってしまうのでしょうか?

二人の再会はあるのでしょうか?

そこで今回は、

  • あんぱんの健太郎はどうなる?帰ってくる?
  • けんちゃんとの再会はその後ある?

について詳しくお伝えしていきます!

※今後のストーリー展開を含みますのでご注意ください。

目次

あんぱん健太郎はどうなる?帰ってくる?

結論からお伝えすると、嵩の同級生・辛島健太郎は、無事に生きて帰ってきます!

最近の「あんぱん」は、豪ちゃん、寛さん、ヤムおじさんなどの別れが続いていたので、ほっとされた方も多いのではないでしょうか?

あんぱん健太郎の時系列をざっくりまとめると、以下のようになります。

時期出来事
1941年4月(昭和16年)広告会社に就職
1941年12月(昭和16年)赤紙が来て出征(中国へ)
1945年8月(昭和20年)終戦
1946年1月(昭和21年)復員船で日本に帰国

詳しくみていきましょう。

健太郎は23歳で出征

朝ドラ「あんぱん」で、辛島健太郎(通称・けんちゃん)に赤紙が来たのは、昭和16年の冬のことでした。

その年の春に、嵩たちは学校を卒業し、それぞれ別の会社へと就職。

嵩は製薬会社で健太郎は広告事業社で、忙しい毎日を送っていました。

当時の年齢は、22〜23歳くらいです。

しかし、日本とアメリカの戦いが本格化するとと、健太郎にも「赤紙」が・・・・。

最後の夜に2人はカレーライスを食べ、別れを惜しみました。

辛島健太郎(たかしの同級生)

・・・また会えたらよかね

柳井嵩

会えるに決まってるだろ!
生きて、また会おう!

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健太郎は28歳で帰ってくる

その後、健太郎は、以下のような兵歴を辿ります。

  • 高知連隊に入隊
  • 福岡・小倉連隊に転属
  • 中国福建省へ

約5年間の兵役を経て、中国で敗戦を知る健太郎。

その後、28歳頃に、復員船で日本へ無事に帰ってくることになります。

あんぱん健太郎のモデルについてはこちらの記事で解説しています。

あんぱん健太郎との再会やその後は?

健太郎と嵩は、福岡の小倉連隊で再会し、共に中国本土に渡ることとなります。

詳しく見ていきましょう。

嵩と健太郎は福岡ですぐ再会

健太郎が入隊した後。

嵩もすぐに出征することが決まります。

昭和17年(1942年)、高知連隊から福岡に転属し、健太郎と再会するのです。

つまり、健太郎が出征して、約半年〜1年以内に再会していることになります。

二人の再会が描かれるのは、あんぱん第11週です。

〜あんぱん第11週〜

柳井嵩

健ちゃん!?

辛島健太郎(同級生)

なんで柳井くんがここにおるとよ?

柳井嵩

高知で入隊して、すぐ小倉に転属になったんだ

辛島健太郎(同級生)

おれは半年前ん入隊して、今んところは炊事班やりよぉとって。

その頃、嵩は古兵たちに厳しくしごかれ、心が折れかけていました。

親友との再会に、嵩は救われたのです。

二人が再会する「あんぱん」第11週のあらすじはこちらから。

再会後は共に中国へ

そこから約2年が経ち・・・

昭和19年(1944年)の夏

嵩たちがいる小倉連隊はついに中国本土へ出動することになります。

嵩と健太郎は、美術学校卒の技能を活かして、「宣撫班(せんぶはん)」を任されることに。

宣撫班とは

占領した地域において日本への敵対心を減らし、地域住民の心を和らげて治安の維持を図る。
宣伝活動(ビラ、ポスター)や文化活動(紙芝居、演劇)などを行うチーム。
※直接的に戦いには参加しないものの重要な役割を担っていた。

その後、昭和20年(1945年)の春頃、敵からの攻撃などを受けて状況が悪化。

嵩と健太郎たちは、宣撫班どころではなくなり、周辺の警備にあたることになります。

食糧難などの問題も発生しますが、ギリギリのところで救護隊が到着し、命を繋ぐことができたのです。

その年の夏、中国で終戦を知らされ、嵩も健太郎も翌年(1946年)に日本へ帰ることになります。

帰国後にも再会

終戦から約5ヶ月が経った、1946年1月。

嵩が久しぶりに柳井家(元柳井医院)に帰ると、その数日後に健太郎も柳井家を訪ねてくることになります。

健太郎は故郷の福岡に帰ったはずでしたが、家が焼かれて無くなっていたのです。

〜あんぱん第13週〜

柳井嵩

なんで?福岡帰ったんだよね?

辛島健太郎(同級生)

帰ったっちゃけど、家、全部燃えて、跡形もなったっちゃんね・・・

健太郎の家族は無事でした。

その無事を確認すると、健太郎は嵩に会いたくなって高知まで来てくれたのです。

辛島健太郎(同級生)

寂しかったったい!
会いたかったとよ〜!

辛島健太郎(同級生)

ほんじゃあ柳井くん、早速仕事ば探すばい。
一緒んちかっぱ頑張るたい!

健太郎は実家を建て直すため、嵩と一緒に仕事を探すつもりでもありました。

やなせたかしさんの史実でも、「戦後に友達が訪ねてきて、一緒に仕事をした」という実話があります。(3ヶ月間だけ)

おなじ暗号班で、おなじ柳瀬という名で、隊は違ったが同郷の戦友がたずねてきて、屑屋を手伝えという。それでぼくは屑屋をすることになった。

アンパンマンの遺書(やなせたかし)

「辛島健太郎」の具体的なモデルはいないとされていますが、いくつかの人物が健太郎のエピソードとしてあんぱんで描かれているようです。

このようにして、嵩と健太郎は幸運にも戦いを生き抜きました。

今後も、親友として関わりを持っていくことになりますね!(良かった・・・)

まとめ

今回は、「あんぱん」で赤紙がきて出征した健太郎がどうなるのか、再会できるのかについて詳しくご紹介しました。

まとめると、

  • けんちゃんと嵩は軍で再会する
  • 中国でも運命を共にして無事に帰還する
  • 終戦後も再会して一緒に仕事を探す

という流れになっていきます。

嵩が健太郎の明るさに救われたように、視聴者にとっても「嵩と健太郎」の姿が心を和ませてくれるはずです。

引き続き、朝ドラ「あんぱん」を見守っていきましょう!

あんぱんの最終回までのあらすじはこちらで公開しています。

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