あんぱん第17週「あなたの二倍あなたを好き」あらすじ内容を吹き出し形式で!

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あんぱん第17週のあらすじ
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やなせたかし夫婦をモデルにした2025年の朝ドラ「あんぱん」。

この記事では、第17週「あなたの二倍あなたを好き」のあらすじ(ネタバレあり)をお届けします。

第17週の内容をざっくり言うと

  • のぶが高知新報を去ることになり、嵩に「先に行って待っている」と告げる。
  • 出発前夜、琴子に「気持ちを伝えないでいいのか」と背中を押された嵩は、赤いハンドバックを取りに帰る。
  • 嵩はハンドバックを渡せず、羽多子は「次郎さんに遠慮しているのか」と嵩の気持ちを気にかける。
  • のぶは東京で薪鉄子に同行して忙しく動き回り、八木とも再会する。
  • のぶが上京した二ヶ月後、西日本で大きな地震が起き、のぶは高知の人々の安否を心配する。
  • 嵩だけが無事の確認ができず焦っていたのぶは、八木と話をしながら嵩の存在の大きさに気づく。
  • 無事だった嵩は、蘭子の言葉に心を動かされ、今度こそ気持ちを伝える決心をする。
  • 東京のガード下でのぶと嵩は再会し、お互いの気持ちを確かめ合う。

それでは、あんぱん第17週の詳しい内容を見ていきましょう!

目次

あんぱん第17週「あなたの二倍あなたを好き」あらすじ

のぶの上京

昭和21年10月。

のぶは上京して代議士の手伝いをするため、高知新報を去る決断をしました。

柳井嵩

のぶちゃん、行くことにしたんだね。
僕も・・・いつか東京に行きたい。

のぶ(主人公)

そうながやね。
ほいたら、先に行って待っちょるき。

その夜、嵩はのぶの同期・小田琴子と話をしていました。

小田琴子(のぶの同期)

柳井さん。
のぶちゃんに気持ちを伝えないままでいいがですか?

琴子に言われた嵩は、不意に思い立って飛び出していきました。

嵩は、かつてのぶに渡そうとしていた赤いハンドバッグを取りに柳井家に走ります。

叶わない人

同じ頃、若松家に羽多子や蘭子が訪れていました。

羽多子(のぶの母)

のぶ、これ。
結太郎さんがきっと守ってくれるき。

羽多子は、お守り代わりにと結太郎が愛用していたソフト帽を渡しました。

のぶ(主人公)

お母ちゃん、ありがとう。

蘭子(のぶの妹)

お姉ちゃん。頑張ってね。
家のことは、うちがなんとかする。

その翌朝。

赤いハンドバッグを抱えた嵩が若松家にやってきました。

羽多子(のぶの母)

嵩くん!?
のぶならもう・・・

柳井嵩

遅かったですか・・・。
これをのぶさんに渡したかったんですが・・・。

のぶはすでに東京行きの汽車で出発してしまっていました。

ハンドバッグを渡しそびれた嵩に、蘭子が話しかけます。

蘭子(のぶの妹)

嵩さん。
どういて、のぶ姉ちゃんに気持ちを伝えんがですか?

柳井嵩

それは・・・

羽多子(のぶの母)

もしかして嵩くん、次郎さんに気兼ねしとるんやない?

柳井嵩

確かにそれもあります。
でも、もう一人、僕には叶わない人がいるんです。

それは、のぶを東京に呼び寄せた薪鉄子のことでした。

東京での暮らし

東京に到着したのぶは、薪鉄子のもとで働き始めました。

薪鉄子(高知出身の代議士)

おっ来たわね!

のぶ(主人公)

薪先生、どうぞよろしくお願いいたします!

のぶは鉄子と行動を共にし、忙しなく動き回りまる日々を送っていました。

そこで、鉄子からある命令が下ります。

薪鉄子(高知出身の代議士)

若松さん。
徹底的に浮浪児の話を聞いて回ってきてほしいの。

のぶ(主人公)

わかりました!

鉄子に言われた通り、ガード下などで聞き込みをしていたのぶは、八木と再会します。

のぶ(主人公)

嵩・・・いや柳井さんは、八木さんにとても感謝していました。八木さんのおかげで生き延びたと。

のぶ(主人公)

私、柳井さんと幼馴染ながです。
嵩は昔から、絵ばっかり描きゆう男の子で。

八木信之介(小倉連隊)

あいつは軍隊でもよく絵を描いていた。
あいつの絵には・・・人の心を動かす何かがある。

八木の言葉を聞いて、のぶは嬉しくなりました。

のぶは八木を通じて、浮浪児の現状も知ることになります。

予期せぬ災害

昭和21年12月。

のぶが上京して2か月が過ぎた頃、西日本で大きな地震が発生します。

電信が不通となり、状況がわからないまま不安に襲われるのぶ。

のぶ(主人公)

みんな、大丈夫やろか・・・嵩も・・・。

朝田家や新聞社のメンバー、そして嵩の無事を祈っていました。

その頃、高知新報も混乱が続いていました。

月刊くじら編集室も資料が散乱し、琴子は整理に追われています。

小田琴子(のぶの同期)

これは・・・・ひどい。

そこへ、東海林や岩清水も険しい表情で帰ってきます。

東海林明(高知新報)

柳井と連絡が取れん。

岩清水 信司(高知新報)

柳井さん、無事ながでしょうか・・・。

嵩と連絡がつかず、編集室のメンバーは安否を気にしていました。

自覚した気持ち

地震から2日後。

東京ののぶは、いまだに嵩と連絡がつかないことに焦っていました。

のぶ(主人公)

大丈夫やろか・・・やっぱり帰ったほうが・・・。

そんな様子を見ていた八木は、戦地での嵩の話を始めます。

八木信之介(小倉連隊)

あいつは、死にはしないさ。

のぶは、八木の話を聞きながら、自分の中にある嵩の存在の大きさに気づき始めます。

そして、かつて嵩にひどいことを言ってしまったことを反省していました。

無事の知らせ

同じ頃の月刊くじら編集室。

東海林たちも嵩の安否が分からず、何も手につかない状態が続いています。

東海林明(高知新報)

あいつ・・・

しばらくして、嵩の無事が確認されます。

柳井嵩

ご心配をおかけしました。
すみません、ここまで大変な状況になっているとは思わず・・・

嵩は地震の中でも悠長に寝てしまっていました。

ちょうど週末だったこともあり、出社もせずにいたのです。

岩清水 信司(高知新報)

柳井さん、どれだけ心配したと・・・

柳井嵩

すみません・・・

嵩は記者としての素質の無さを痛感してしまいます。

朝田家のメンバーも無事でした。

柳井嵩

蘭子さんたちも、無事だったんですね。
よかった。

蘭子(のぶの妹)

嵩さん・・・
今回みたいに、いつ何が起きてもおかしくありません。
うちは大切な人にはもう会えません。
嵩さんは本当にそのままでえいがですか?

蘭子の言葉に心を動かされた嵩は、ついに決心をします。

そして、黙々と月刊誌の表紙の絵を描き始めました。

そこにはまた、のぶにそっくりな女性が描かれていました。

2日後。

のぶがいつものようにガード下にいると、誰かが近づいてきました。

のぶ(主人公)

た、嵩・・・?

柳井嵩

のぶちゃん。

それは嵩でした。

のぶ(主人公)

いきちょったがかえ・・・

のぶは嵩の無事を喜び、涙を流します。

嵩は、ずっと渡せずにいた赤いハンドバッグをのぶに差し出しました。

柳井嵩

僕にとってのぶちゃんは大切な人なんだ。

のぶも素直に受け取り、やっとお互いの気持ちを確かめ合うのでした。

〜あんぱん第17週おわり〜

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