2025年後期の朝ドラ「ばけばけ」。
第7週では、実母タエが物乞いに落ちてしまったことをきっかけに、トキが女中になることを決意。
給金としてもらったお金の半分を弟の三之丞へと渡すシーンがありました。
しかし、その後もタエの物乞いは続いていて・・・
「三之丞、トキからもらったお金はどうしたの?」と気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
- 三之丞はトキからもらったお金をその後どうした?
- 三之丞が持っていたお金「9円」の価値とは?
について詳しく解説していきます。
※本記事は朝ドラ「ばけばけ」の今後の展開を含んでおりますのでご注意ください。
【ばけばけ】三之丞はお金をその後どうした?今後の展開も
結論から言うと、
三之丞はお金を貰ったことをタエに打ち明けられず、使えないまま残していました。
三之丞がトキから受け取ったお金は、10円(20円の半分)です。
「これで家を借りて生活して」とトキに言われましたが、その後も雨清水親子の貧しい生活は続いています。
しかし、寺の住職からおにぎりを貰うシーンでは、三之丞が野良犬に食べさせるシーンがありました。
この意味深な場面。
視聴者の中では、
「三之丞はトキのお金を使って自分だけ良いものを食べているのでは?」
という考察も出ていました。
実際は、三之丞はトキからもらったお金には手をつけていませんでした。
その理由としては、
- トキの嘘(傳からの遺言)を見抜いていたから
- タエにどのように説明すればいいか悩んでいたから
- 自力でタエを救いたいというプライドがあったから
などの葛藤があったことが考えられます。
ここからは、そんな三之丞の今週の今後の展開を見ていきましょう。(ネタバレあり)
記者への口止め料として1円使う
ばけばけの第34回では、タエが物乞いをしているところを新聞記者に発見されてしまう展開となります。
かつては威厳を放っていた雨清水家の転落。
記者のネタにされてしまうことを恐れた三之丞は、「口止め料」として「1円」を渡すのでした。
その様子を見ていたタエは、お金の出所を不審に思います。
三之丞は、苦し紛れにこんな言い訳をします。
「実は、社長になりました。先ほどのお金は、社長になる支度金というもので・・・」
「人を使う仕事をしなさい」というタエの教え通りに、社長職を探していた三之丞。
もちろんこれは嘘でした。
しかし、タエは三之丞の言葉を信じ、安心したのでした。
残りの9円をトキに返そうとする
ばけばけの第35回では、三之丞が松野家を訪れ、トキに残りのお金を返しにくる展開となります。
その頃の松野家は、トキがヘブンの女中になったことがバレて大騒ぎとなっていました。
なんとか誤解が晴れましたが・・・
その後、トキ以外の家族も、タエが物乞いをしているところを見てしまいます。
雨清水家の窮状を知り、フミたちが心配しているところに、三之丞がお金(9円)を持ってやってくるのでした。
三之丞は、
「自分の力で母上を救いたい!」
と意地を張り、トキからもらったお金を返そうとします。
トキは、そんな三之丞を必死に説得。
「おばさまを救いたいなら、自分を捨ててこれを貰って!」
それでもなかなか受け取ろうとしない三之丞。
最後はフミが三之丞を叱りつけ・・・結局、お金を受け取る展開となります。
まとめると、
第7週の三之丞
- 三之丞の意地やプライドが、タエを物乞いにし続けていたことが分かる
- トキやフミに諭されて、お金を生活費に充てる決心をする
という流れです。
史実では、三之丞は「一家に迷惑をかけた三男」がモデルになっています。

三之丞の気持ちが一部は共感できたとしても、視聴者としてはヤキモキする展開となりそうです。
「ばけばけ」の13週までの詳しいあらすじは、ガイドブックでお読みいただけます。
三之丞が持っていたお金「9円」の価値とは?
当時の1円は現在の3〜4万円であることから、9円は「27万円〜36万円」ほどの価値です。
「ばけばけ」のプロデューサーからの公式情報として、
1円=現在の3〜4万円の設定
であると明かされています。
ものによって物価は変わるため一概には言えないが、当時の1円はおおよそ現在の3~4万円程度。
引用:Yahoo!ニュース
「20円というと、およそ月収70~80万円。年収で1000万近い金額になるので、当時の女性にとっては破格の給料だと思います」とした。
そのため、トキがヘブンの女中として受け取った20円は「60万円〜80万円」の大金でした。
三之丞へのお金の流れなどを整理してみましょう。
| お金の流れ | 当時のお金 | 現在の価値(推定) |
|---|---|---|
| ヘブン→トキ | 20円 | 60万〜80万円 |
| トキ→三之丞 | 10円 | 30万〜40万円 |
| 三之丞→記者 | 1円 | 3万〜4万円 |
| 三之丞→トキ | 9円 | 27万〜36万円 |
つまり、最終的に三之丞の手元に残った「9円」は、30万〜40万円弱。
明治時代の松江では、「月3円」もあれば、かなり豪華な屋敷を借りて住むことができました。
タエとの二人暮らしであれば、「1円」もあれば、それなりの借家を借りて住むことができるでしょう。
家賃に食費を入れたとしても、冬を越せるくらい(数ヶ月持つ)のお金の価値だったと考えられます。
【参考】1円=100銭
・しじみ1合=2銭
・しじみのむき身1合=4銭
さて、三之丞はこの9円をどのように使っていくのでしょうか。
タエへの説明も気になるところです。
今後、三之丞が社長になれるのかどうかも含め、親子の行く末を見守っていきましょう!
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