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ばけばけ作山のモデルは誰?キャストは朝ドラ3回目の橋本淳さん!

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作山のモデル
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朝ドラ「ばけばけ」は、熊本へと舞台が移りました。

新しい学校で同僚となるのは、英語教師の作山(さくやま)です。

錦織とは違い、ピリっとした雰囲気の人物ですが、実在モデルはいるのでしょうか?

また、作山役キャストが誰なのかも気になりますね!

そこで今回は、

  • 【ばけばけ】作山の実在モデルは誰?
  • 【ばけばけ】作山のモデルと小泉八雲との関係は?
  • 【ばけばけ】作山役キャストは誰?

について詳しく解説していきます。

※この記事は、朝ドラ「ばけばけ」の今後の展開を含む可能性がありますのでご注意ください。

目次

【ばけばけ】作山の実在モデルは誰?

ばけばけに登場する熊本の英語教師・作山(さくやま)の実在モデルは、

明治時代の英語学者・佐久間信恭(さくま のぶやす)さん

である可能性が高いです。

佐久間さんがモデルだと考えられる理由は以下の3つです!

作山と佐久間の共通点

  • 名前や設定が似ている
  • ハーン(ヘブン)との関係性
  • キャラクター・性格の共通点

詳しく見ていきましょう。

①名前と設定の一致

まず、役名の「作山(さくやま)」という響きが、モデルの「佐久間(さくま)」と非常に似ている点が挙げられます。

佐久間 → 作山

役名の下の名前は発表されていないのは、モデルとは確定させないが「モデルだと匂わす意図」が感じられます。

また、「ばけばけ」の舞台である「熊本第五高等中学校(五高)」の英語教師という職業・勤務地も、史実の佐久間と完全に一致しています。

②ハーン(ヘブン)との関係性

史実において、佐久間は小泉八雲(ドラマのヘブン)が熊本の学校に赴任した際の同僚でした。

「ばけばけ」でも「ヘブンの同僚教師」として作山は登場しています。

そして、松江から熊本へ移ったヘブンの近くで働く、エリート英語教師というポジションがそのまま描かれています。

ちなみに、「ロバート」という外国人教師は架空のキャラクターである可能性が高いです。

③キャラクター(性格)の共通点

「ばけばけ」の公式情報では、作山の性格について、

  • 理路整然とした合理主義者
  • エリート気質

と紹介されています。

これは、史実の佐久間が、札幌農学校(現・北海道大学)で新渡戸稲造らと共に学んだ「超エリート」である点と一致します。

さらに、「日本の近代化には古い日本との決別が必要」と説いた厳格な合理主義者であった点も同じです。

参考:佐久間信恭のプロフィール

  • 生まれ:
    1861年(文久元年)、江戸深川の旗本の次男。
  • 職業
    英語学者、英語教師
  • 経歴:
    札幌農学校第3期生。新渡戸稲造、内村鑑三と同期。
    第五高等学校、東京高等師範学校、明治大学、大阪外国語学校などを経て、辞書編纂などにも携わる。
  • 逸話:
    あの夏目漱石が彼の英語力を高く評価し、「分からないところは佐久間先生に習え」と生徒に勧めたほどの実力者。

佐久間信恭さんは、教育者としては、生徒に対して厳しく高尚な英語教育を行っていたことで知られています。

ドラマの中での「合理的で少しドライ」というキャラクター設定は、この優秀すぎるエリート学者の側面を参考にしているのでしょう。

【ばけばけ】作山のモデルと小泉八雲との関係は?

結論から言うと、二人は同じ学校の英語教師でしたが、

価値観の違いから決裂した「悲しきライバル関係」

だったと言えます。

最初は、互いを尊敬し合う同僚でした。

しかし、最終的には、八雲が「もう佐久間とは一緒にいたくない!」と、退職する原因になるほど嫌悪感を持つようになるのです。

二人の間に何があったのか・・・

簡単に整理すると以下のようになります。

八雲と佐久間の関係の流れ

  • 出会い:
    1891年、熊本の第五高等学校(五高)で英語教師の同僚として出会う。
  • 初期:
    八雲は佐久間を「優しく賢明な人物」と評し、非常に信頼。
  • 対立:
    「古き日本を愛する八雲」vs「日本の近代化を急ぐ佐久間」で、双方の思想が衝突。
  • 結末:
    八雲は佐久間を「宣教師と結託した策略家」と激しく非難し、熊本を離れる原因となる。

なぜ、そこまで関係がこじれてしまったのでしょうか?

史実の背景を詳しく見ていきましょう。

思想の違い

二人が決裂した最大の原因は、「理想の日本」に対する思想が全く逆だったことにあったようです。

小泉八雲(ヘブン)の思い

消えゆく「日本の伝統や美しさ」「日本人の精神」を何よりも愛していました。
「日本人はそのままでいてほしい、西洋の真似などしなくていい」というのが彼の願いでした。

佐久間信恭(作山)の思い

元旗本出身で札幌農学校(現・北大)のエリートだった彼は、「日本が生き残るには、古い伝統や風習を捨てて西洋に追いつかなければならない」という強い危機感を持っていました。

佐久間は、八雲が絶賛する日本の古い習慣を「欠点」として厳しく指摘し、西洋社会の利点を主張していたようです。

かつての錦織もそうであったように、当時のエリートからすれば当然の思想だったのかもしれません。

しかし、八雲にとって、愛する日本を否定する佐久間の態度は許しがたいものだったのでしょう。

八雲が抱いた「陰謀論」

二人の関係悪化に拍車をかけたのが、八雲の強い不信感です。

八雲は友人宛の手紙の中で、佐久間のことを

  • 宣教師と結託した策略家
  • 自分より優秀な教師を追い出す首謀者

と激しい言葉で罵っています。

「彼は友人のふりをして近づき、こちらの本音を探って利用しようとした」とまで書き残しており、八雲の中で佐久間は完全に「悪役(ヴィラン)」となっていました。

最終的に「佐久間が原因で熊本を去った」と明記しており、彼の存在が熊本離任の決定的な理由の一つになったことが友人への手紙に残されています。

西田千太郎への手紙(抜粋)

教師たちがわたしを排斥して、わたしに学生と問題を起こさせようとしたのです。

教師のだれもかれもが、そうしたとは限らないのですが、中にはそうした人がいたのです。

佐久間[信恭]という男は、誰に聞いてもよく宣教師たちと一緒にいて、学校内で起こっていることをことごとく知らせていました。

(中略)

佐久間はまた一人二役を演じていたのです。

というのは、宣教活動に関する情報を東京に届けていたからです。

彼は自分より勝れた教師数人を転出せざるを得なくしましたが、このような陰謀の巧妙さは、まったくたいしたものでした。

今では、このたびの問題では、彼が首謀者だったと思い当たる節があります

―とにかく、3年いた後で、わたしはこの学校で、どれだけ給料をもらおうとも、もうこれ以上どうしても佐久間と一緒に過ごすことはできません。

(中略)

これまでのところが、この件についてのわたしの見方ですが、それらすべてが本当であると確信することはできません。

引用:1895年(明治28)7月25日神戸(小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)自筆書簡 画像とテキスト)

八雲は、全てが佐久間の陰謀や策略だと考えたようですが、「全てが本当かはわからない」と結んでいます。

そのため、八雲の思い込みが激しい一面も相まり、衝動的に学校を辞めてしまった可能性もありそうです。

1894年に八雲が去った後、佐久間は校長(中川元)とも対立し、1897年には退職(非職)しています。

『ばけばけ』の作山はどう描かれる?

史実だけを見ると「佐久間=嫌な奴」に見えますが・・・

ドラマでは少し違った役どころになるかもしれません。

作山役の俳優は、

理路整然とした合理主義者だが、不器用で繊細な心を持つ人物

と表現しています。

つまり、作山にははっきりした悪意はなく、お互いに繊細な気質を持つ同士で、意見が対立してしまう(噛み合わない)という構図になる可能性が高いです。

「ばけばけ」制作統括の方によると、「錦織とは違い、普通の教師として描かれる」とのこと。

また、脚本家のふじきみつ彦さん自身「悪人が書けない」と話されていることからも、人間味溢れるキャラクターとなるのではないでしょうか。

史実のドロドロした確執が、ドラマでどのように描かれるのか注目ですね!

【ばけばけ】作山役キャストは誰?朝ドラ3回目の俳優!

そんな一癖ありそうな英語教師・作山を演じるのは、

橋本淳(はしもと あつし)さん

です!

橋本淳さんは、

  • ちりとてちん(2007年)
  • エール(2020年)

にも出演しており、今回が3回目の朝ドラ出演となります。

橋本淳さんのプロフィール

名前橋本 淳(はしもと あつし)
生年月日1987年1月14日
年齢39歳(※2026年2月現在)
出身地東京都
身長181cm
所属事務所アミューズ
主な出演作品テレビドラマ
『魔法戦隊マジレンジャー』
『ちりとてちん』
『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』など

橋本淳さんは、東京都出身の現在39歳です。

2004年に「ウォーターボーイズ2」でドラマデビューを果たし、芸歴は20年以上です。

そして、橋本さんといえば、2005年の特撮ドラマ「魔法戦隊マジレンジャー」

マジレッド役(小津魁)を演じて、人気者のヒーローとなりました。

2025年の大河ドラマ「べらぼう」では、浮世絵師の北尾重政役を好演

ドラマ、映画、舞台などを中心に活動されている実力派の俳優さんです。

朝ドラの出演作

ちりとてちん:和田正平役

貫地谷しほりさんが主演した2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」。

橋本淳が演じた和田正平は、主人公の喜代美より2歳年下のしっかり者の弟です。

恐竜好きで福井理科大学で地質学を学びますが、家計難から留学を断念し、家族の塗箸家業を手伝う姿が描かれました。

エール:御園生新之助役

2020年前期の朝ドラ「エール」では、御園生新之助役を演じました。

御園生新之助は、慶應義塾大学応援部団長

早慶戦をめぐる緊張感ある対立が描かれ、主人公の裕一に「紺碧の空」の作曲を巡る火種を投じるキャラクターでした。

まとめ

今回は、朝ドラ「ばけばけ」の熊本編から登場する英語教師・作山について詳しく解説しました!

記事のポイントは以下の通りです。

  • 作山のモデルは、明治時代のエリート英語学者・佐久間信恭
  • 史実では、日本の文化や将来を巡る価値観の違いから、ハーン(ヘブン)と激しく対立
  • ドラマでは単なる悪役ではなく、不器用で繊細な心を持つ人間味のあるキャラクターとして描かれそう
  • 作山を演じるのは、本作が朝ドラ3回目の出演となる実力派俳優の橋本淳さん

史実では悲しい決別を迎えてしまった二人。

ドラマではその背景にある、エリートゆえの葛藤や「すれ違い」がどのように描かれるのかが見どころです。

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