あんぱん第15週「いざ!東京」あらすじ内容を吹き出し形式で!

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あんぱん第15週のあらすじとネタバレ
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やなせたかし夫婦をモデルにした2025年の朝ドラ「あんぱん」。

この記事では、第15週「いざ!東京」のあらすじ(ネタバレあり)をお届けします。

第15週の内容をざっくり言うと

  • まとめ中

それでは、あんぱん第15週の詳しい内容を見ていきましょう!

目次

あんぱん第15週「いざ!東京」あらすじ

嵩の採用

昭和21年5月。

のぶは、高知新報の入社試験で受付の手伝いをしていました。

入社試験を受けにきた嵩を見つけ、のぶは驚きます。

のぶ(主人公)

嵩、どういたが?
嵩も新聞社に入るがかえ?

柳井嵩

父さんも新聞記者だったから、募集を見て応募してみたんだ。
それに最近また漫画を描き始めてて・・・
いつか世界一面白いものを作りたいなって思ってる。

その日の夜。

のぶは、嵩が昔「高知新報」の漫画大賞で入選したことを思い出します。

会社の資料室に駆け込んだのぶは、古新聞の中から当時の漫画を見つけました。

のぶ(主人公)

嵩の漫画・・・あ、あった!

すぐに採用者の人選をしていた東海林たちのところへ向かうのぶ。

しかし、話を聞いてもらえません。

東海林明(高知新報)

ただ絵が上手いっちゅうだけで採用はできん。
話にならん。

とその時。

社会部の緑川が慌てて編集部にやってきました。

社会部の緑川(高知新報)

明日の朝刊に穴が開きそうなんや。

東海林明(高知新報)

今からじゃ取材も間に合わん。

社会部の緑川(高知新報)

スキマを埋めるには・・・広告か挿絵か。
でも今から探すわけには・・・。

のぶ(主人公)

うち、絵の描ける友達がいます!

夜遅くに高知新報に連れてこられた嵩。

言われるがまま、記事に合う挿絵を描くことになりました。

柳井嵩

・・・わかりました。やってみます。

朝刊印刷の締切時間が迫る中、夢中で絵を描く嵩をのぶは陰から見守ります。

嵩は時間内に、見事に挿絵を描き上げました。

東海林明(高知新報)

たいしたもんや。

嵩のナイスプレーで、高知新報への採用も決まりました。

月刊くじらの創刊

月刊誌の編集部。

7月の創刊に向けて、のぶは大忙しの日々を送っていました。

順調に記事が揃って行く中、入稿日にまさかの事態が起こります。

岩清水 信司(高知新報)

表紙の絵をお願いしていた先生から、締め切りに間に合わないとの連絡が・・・

のぶ(主人公)

え?大切な表紙に穴が開いてしまうということですか。

うろたえるのぶたちに対し、東海林の目がキラリと光ります。

東海林明(高知新報)

あいつに描かせてみるか。

東海林は、社会部に配属されていた嵩のもとへ。

驚きながらもピンチヒッターを引き受けた嵩は、無事に表紙を描きあげます。

のぶ(主人公)

たまるかー!嵩の絵が雑誌の表紙に?

その後、嵩も「月刊くじら」編集部への異動が決まりました。

【やなせたかしさんと月刊高知】
史実においても、やなせたかしさんは「月刊高知」の表紙の絵のピンチヒッターを引き受けた経験がありました。
創刊号ではなく、第2号の絵を依頼していた高知市出身の漫画家・横山泰三が締切に間に合わなかったためです。
いきさつは編集後記にも書かれ、「ピンチヒッターで小生が受け持ちましたが、どうも凡フライで申し訳ありません。」とユーモラスに語られています。
その後、やなせたかしさんは計8回も表紙を担当しました。

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次号のアイデア

のぶたちが創刊させた「月刊くじら」。

2日で2000部を打ち切り、好調な滑り出しを見せました。

東海林明(高知新報)

みんな、おめでとう!
月刊くじらは2日で売り切れた。

のぶ(主人公)

たまるかー!

柳井嵩

すごいですね。

岩清水 信司(高知新報)

この調子で次号も頑張りましょう!

さっそく、次号の特集について編集会議が始まります。

岩清水 信司(高知新報)

高知出身の代議士の特集はどうでしょうか?
実際に、東京の議員会館に取材に行くとか。

東海林明(高知新報)

東京出張か!えいにゃあ。
よし、旅費の申請をしてみよう。

広告費の回収

のぶと嵩は、広告費の集金に一緒に出かけることになりました。

創刊号に広告を出稿した質屋が、広告費を払わないのです。

質屋の店主は、あれこれ言い訳を言ってなかなか払おうとしません。

ついに、のぶがブチ切れてしまいます。

のぶ(主人公)

払うんですか?払わないんですか?

のぶ(主人公)

はっきりしなさいよ!!

その迫力に嵩も店主も圧倒され、広告費は無事に回収することができました。

嵩がかつて憧れていた「ハチキン」でまっすぐなのぶの姿。

のぶとともに時間を過ごすうちに、嵩はフタをしていた恋心が疼き始めるのを感じます。

【ハンドバッグ事件】
この集金のエピソードは小松暢さんの史実に基づいています。
史実では、一人で集金に出かけた暢さんが、女だからと甘くみられたことに怒り、「はっきりしてよ!払うの払わないの!」と手に持ったハンドバッグを店主めがけて投げつけました。
バッグは見事に命中し、見事に広告代金は支払われたようです。
このエピソードには後日談があり、その店に偶然居合わせた紳士が暢さんに惚れてしまい、求婚を申し込んだそうです。
暢さんはもちろん断りましたが、このライバル出現は、やなせたかしさんの恋心に火をつけるきっかけとなりました。

東京出張へ

東京出張の前日。

のぶは、取材する代議士の資料に目を通しています。

岩清水 信司(高知新報)

この薪鉄子っていう代議士。
「ガード下の女王」って呼ばれてるんですよ。

のぶ(主人公)

ガード下の女王・・・
どんな人ながですかね。

高知初の女性の代議士として活躍している薪に興味を持ちました。

その日の夜。

闇市で、嵩と健太郎はお酒を飲んでいました。

辛島健太郎(たかしの同級生)

柳井くん、明日から東京ね?
のぶさんも一緒に。

柳井嵩

うん。

辛島健太郎(たかしの同級生)

のぶさんとは、そげん後、どうなっとーと?
同じ部署に配属されたっちゃろ?

柳井嵩

のぶちゃんはきっと・・・
僕のこと男としてみてないと思うよ。

そこへ、近くで酒を飲んでいた小田琴子が割り込んできます。

小田琴子(のぶの同期)

柳井さん。
あなた女心を全然わかっちゃーせんですね!

そして、琴子から、ある秘密が明かされます。

実はのぶも、嵩のことを意識し始めていたのです。

健太郎は嵩にハッパをかけます。

辛島健太郎(たかしの同級生)

柳井くん、ずっとのぶさんのこと好きやったっちゃろ?
東京行く時に、気持ち伝えたほうがよかよ!

いざ、東京へ

東京駅。

のぶたち「月刊くじら」編集部メンバーが、東京に降りたちました。

さっそく取材対象である「ガード下の女王」を探し始めるますが、なかなか見つかりません。

のぶ(主人公)

ガード下の女王、いないですね・・。

岩清水 信司(高知新報)

ここじゃないのかな。

その後、取材を一区切りさせ、屋台のおでんを食べることに。

東海林明(高知新報)

うまいにゃあ!

のぶ(主人公)

どんどん食べてください。

のぶは遠慮して、大根やジャガイモなどの野菜だけ食べています。

その数時間後。

おでんを食べた嵩、東海林、岩清水の三人が腹の不調を訴え始めました。

東海林明(高知新報)

うっ、腹が痛え・・・!

岩清水 信司(高知新報)

俺も、さっきから腹の調子が・・・

柳井嵩

僕も・・・いたたたた。

のぶ(主人公)

え?みんな大丈夫ですか?

3人の体調不良に慌てるのぶ。

野菜だけ食べていたのぶだけが無事でした。

そこへ、ある人物が声をかけてきます。

八木信之介(小倉連隊)

あの・・・

小倉連隊の八木上等兵との思いがけない再会でした。

※続きは準備中です。

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