2025年前期の朝ドラ「あんぱん」。
声優・俳優の津田健次郎さん(通称:ツダケン)さんが登場することが発表されました!
気になるのは、「いつから登場するの?」という点ですよね。
そこで今回は、
- あんぱんに津田健次郎さんは何話から登場する?
- 津田健次郎さん演じる東海林明(高知新報)とは?
について詳しくご紹介していきます!
※ドラマのネタバレを含む場合がありますのでご注意ください。
【あんぱん】東海林明役の津田健次郎は何話から?いつ登場?
津田健次郎さんは、「高知新報」の「東海林明(しょうじ・あきら)」役を務めることが発表されました。
この「高知新報」とは、終戦後にヒロイン・のぶと嵩が入社することになる新聞社です。
すでに発売されている小説版「あんぱん(上巻)」では、第12週の最後で終戦を迎えます。
そして、第13週「サラバ涙」は、終戦してから数ヶ月経った昭和21年(1946年)1月からスタートです。
つまり、東海林の初登場シーンは、
第13週(6/23〜6/26)
となっています!
具体的には、
- 2025年6月25日(水曜日)
- 2025年6月26日(木曜日)
- 2025年6月27日(金曜日)
あたりが、津田健次郎さんの最初の登場シーンと予想できます。
なぜなら、13週の後半で、主人公のぶが”ある場所”で東海林と偶然出会うことになるからです。
東海林との出会いがきっかけで、のぶは新聞社とのご縁ができ、入社する流れへとなるのですね。
あんぱんの「高知新報」のモデルは実在の「高知新聞社」であり、これは史実に基づくストーリー。
※史実では、「女性記者募集」の新聞記事を見たことが志望動機だったようです。
のぶのモデル・小松暢さんの経歴についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

【あんぱん】ツダケン演じる東海林明とはどんな人物?
NHKの公式発表では、津田健次郎さん演じる「東海林明」は以下のようなキャラクターです。
東海林 明(しょうじ あきら)役
『あんぱん』新たな出演者発表 第10弾[津田健次郎、鳴海唯、倉悠貴]
高知新報の編集局主任。戦後の闇市でのぶ(今田美桜)と出会い、のぶに高知新報の採用試験を受けることを薦める。
これ以外の情報は2025年5月時点では公表されていませんが、おそらく、のぶと嵩の直属の上司となる役どころになるのでは?と予想できます。
というのも、史実では、やなせたかしさんと小松暢さんは「同じ編集部」に所属となりました。
「あんぱん」では幼馴染の設定でしたが、実話ではこの高知新聞社が初めての出会いだったのです。

二人が配属された編集部というのが、「月刊高知」という月刊誌を立ち上げる部署で、当時はたった4人でやっていました。
その時の直属の上司が「青山茂」さんというベテラン記者で、まだ新人だった二人の導き役となって行きます。
月刊高知のメンバー
- 編集長・青山茂(東海林明のモデル?)
- 記者・品原淳次郎
- 記者・柳瀬嵩
- 記者・小松暢
つまり、編集長の青山茂さんという方が、津田健次郎さん演じる東海林明のモデルになっている可能性が高いのです。
この月刊誌の取材や編集を通じて、やなせたかしさんと小松暢さんは職場恋愛をすることになります。
ドラマでは、のぶと嵩は幼馴染という設定ですから、「二人の仲をとりもつキューピッド的な立ち位置」になりそうな予感がしています。
ちなみに、高知新聞社発刊の「やなせたかしはじまりの物語」では、青山茂さんの写真が掲載されています。
スーツ姿が似合う方で、短髪にメガネのダンディな「イケオジ」です。
なんとなく津田健次郎さんの雰囲気と通じるところがあるので、筆者的には青山さん=東海林さんであると見込んでいます!
【あんぱん】津田健次郎はいつまで出演する?
史実では、やなせたかしさんが高知新聞社に勤務していたのはわずか1年ほどです。
そのため、ドラマの時間軸で言うと、津田健次郎さんの出演シーンは、1ヶ月も経たずに終わってしまう可能性が高いでしょう。
一方、史実では、青山茂さんとは、高知新聞社退職後も交流が続いていたことがわかっています。
高知新聞社の取材によれば、「部下のやなせさんの良き理解者で、やなせさんが上京後も手紙でやりとりしていた」とのこと。
ドラマ「あんぱん」においても、高知新報編が終わった後も、津田健次郎さんの登場があることを期待したいですね!
朝ドラ「あんぱん」の最終回までのあらすじはこちらで公開しています。

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