あんぱんネタバレ第6週「くるしむのか愛するのか」あらすじを吹き出し形式で!

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あんぱん第6週の吹き出しあらすじとネタバレ
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やなせたかし夫婦をモデルにした2025年の朝ドラ「あんぱん」。

この記事では、第6週「くるしむのか愛するのか」のあらすじとネタバレをお届けします。

第6週の内容をざっくり言うと

  • 嵩が入学した東京高等芸術学校では、自由な校風のもと、担任の座間から「毎日銀座に行って世の中を感じてきなさい」とアドバイスを受ける
  • 一方、のぶの女子師範学校では、黒井による厳しい指導が続いており、世の中の情勢を受けて緊張感が増していた
  • のぶの寮に嵩から偽名で手紙が届くも、「銀座は美女が多い」などの呑気な内容にのぶは呆れてしまう
  • 豪に令状が届いたことを知ったのぶは、蘭子にちゃんと気持ちを伝えるように促すが、豪はその空気に耐えきれずはぐらかしてしまう
  • 旅立ちの前夜、豪は勇気を出して「帰ってきたらお嫁さんになってほしい」と蘭子に打ち明け、蘭子は泣きながらプロポーズに応える
  • 気を利かせた羽多子は「今夜は帰ってこなくていい」と蘭子に伝え、豪と蘭子は二人だけの時間を過ごす
  • 身内が派遣されたのぶは、現地に「慰問袋」を届けることを学校で発案し、それが愛国精神の鑑として新聞に載ることになる
  • 銀座にいる嵩は、「美村屋」で屋村が写っている写真を見つけてのぶに報告するが、屋村は「そんな店は知らない」とはぐらかす
  • 嵩とのぶは久しぶりに電話で話すが、全く緊張感のない東京の雰囲気にのぶは怒りを覚え、二人は心の距離を感じる

それでは、あんぱん第6週の詳しい内容を見ていきましょう!

目次

【あんぱん第6週】あらすじとネタバレ吹き出し

銀座に行け

昭和十二年の春、一年の浪人生活を経て東京高等芸術学校に合格した嵩は緊張しながら校舎に足を踏み入れました。 黒いスーツに虹色ネクタイの制服はまだ馴染んでいません。

辛島健太郎(たかしの同級生)

あれ?柳井くん?柳井くんやなかとねー!

柳井崇(やなせたかし)

え?あれ?健ちゃん!?落ちたって言ってなかった?

辛島健太郎(たかしの同級生)

補欠合格で拾われたとよ!

再会を喜んだ二人のところに、図案科教師の座間が入室してきました。

座間先生(芸術学校)

はい。よろしくねー。担任の座間です

座間は嵩に将来の夢を尋ねました。

柳井崇(やなせたかし)

・・・えっと、僕は・・・・・絵描きでは飯が食えないと言われて、図案科に・・・・・将来のことは、まだ、あの・・・・

座間先生(芸術学校)

いいんだ、それで。君たちの将来は真っ白だ。何色に染まるかは、君ら次第だ。デザインの学校に入ったからってデザイナーになる必要なんかない。小説家でもタップダンサーでもいいんだ

座間先生(芸術学校)

机で学ぶことは何もない。お前ら、銀座に行け。世の中を心と体で感じてこい。話はそれからだ

嵩は、座間の強烈さに圧倒され、小さくうなづきました。

対照的な女子師範学校

一方、高知の女子師範学校では厳しい指導が続いていました。 黒井教師はのぶたちに教師としての心構えを問いかけました。

黒井先生(女子師範学校)

一年後には、あなたたちが指導する側になるのです。
どんな教師になるのか、はっきり思い描き、一層真剣に教錬に励まなければなりません。
朝田さんはどんな教師になりたいですか?

のぶ(主人公)

私は子どもらあに体操の楽しさを教えたいと思うちょります

黒井先生(女子師範学校)

体操の楽しさ・・・・・
では、あなたが思う立派な教師とは?

のぶが答えられないでいると、黒井は厳しく発言しました。

黒井先生(女子師範学校)

大和魂を持つ教師です!

黒井先生(女子師範学校)

日本が誇る先哲の教えを身につけ、それをもって子らを教え導かねばなりません。
そのためには規律厳守、日々修業を怠らぬこと。
それなくして女子教員は御国のために尽くすことなどできません!

黒井の迫力に圧倒されながら、「国に尽くすこと」の意味を考えるのぶでした。

銀座での新しい体験

座間の指示通り、嵩と健太郎は銀座に出かけました。 映画「フランケンシュタイン」を見た嵩は感動に浸りました。

柳井崇(やなせたかし)

これ作った監督は天才だよ。主演のボリス・カーロフもすごい・・・・・衝撃だった

辛島健太郎(たかしの同級生)

どげんしよ。みんな美人に見えるっちゃけど。
柳井くん、俺ちょっと美人がどんくらいおるか数えてきてもよか?

健太郎は美女を数えたいと走り去り、嵩はスケッチブックを開いて銀座の風景を描き始めました。

下宿では健太郎が同居することになり、嵩はのぶに手紙を書きました。

のぶが受け取った手紙には「柳井嵩子」と工作されていました。

前略、のぶちゃん。お元気ですか?
東京は、たいそう面白い所です。
学校も街も人も、すべてが刺殻的です。
のぶちゃん、子どもの頃、銀座の話をしたの覚えてますか?
のぶちゃん、いつか東京においで。ここには、自由があるんだ。
驚いたことに、銀座を歩いている女の人は美女ばっかりです。
友人も驚いています。
そんなわけで、とにかく僕は楽しくやってます

手紙の空いたスペースには、フランケンシュタインと大勢の美女に囲まれた若者二人の絵が描かれていました。

のぶは頭にきて、思わず椅子から立ち上がりました。

のぶ(主人公)

はぁ! そりゃあよかったですねぇ・・・・・・
たっすいがーの嵩のくせに、生意気じゃ!

のぶのいる世界とはあまりにかけ離れている手紙の内容に、気持ちがざわついていました。

緊張感の高まり

昭和12年7月、女子師範学校ではさらに緊張感が増していました。

中国の盧溝橋付近で、日本と中国の衝突が起きたことを黒田は報告しました。

生徒たちは不安そうに顔を見合わせました。

黒井先生(女子師範学校)

静粛に!
日本は一丸となり、勝利に向かって一致団結する!

黒井先生(女子師範学校)

ひとたび男子が現地に赴けば、家庭を守るのは女子の役目。
女性教師はその規範となるべき存在です。
時勢に浮かれず日々の務めを全うせねばなりません。
今こそ忠君愛国の精神を肝に銘じなさい!

小川うさ子(のぶの幼馴染)

はい!

のぶ(主人公)

はい!

生徒たちは、勇ましい声で返事をしました。

のぶはその勢いに呑まれつつ、頭の中を必死で整理しようとしていました。

意味不明な歌

一方、東京では緊張感はまだありません。

入学から3ヶ月経ち、嵩は自分の画力に「何かが足りない」と感じて自信を失いつつありました。

ある日、座間が教室の黒板に奇妙な言葉を書きました。

『ワッサワッサワッサリンノモンチキリンノホイヤカンリカンガヒッキリモッキリノリーシャツブラポーシャツプラポーワサキューリキュラカリキュラカチャカランポーウツウツパイパイ』

座間先生(芸術学校)

これ、図案科の歌だ

辛島健太郎(たかしの同級生)

全然、意味が分からんっちゃけど

座間先生(芸術学校)

まあ、俺も分からん。
つまり・・・・・・自由ってことだ。
柳井、お前、この歌詞を解釈してみろ

嵩は黒板の文字を見つめ、解釈を試みました。

柳井崇(やなせたかし)

・・・みんなで騒ごうぜ

柳井崇(やなせたかし)

・・・難しい理屈なんか茶化してしまえ。
自由に生きよう

柳井崇(やなせたかし)

うつな気分よ、バイバイ!

座間先生(芸術学校)

柳井くん、いいね!いいよ!

座間先生(芸術学校)

よし。今日の授業は、この歌を完璧に覚えることだ

座間の声に合わせて、生徒たちは意味不明な歌詞を復唱しました。あちこちで笑い声が起こる中、生徒たちは手探りで自由の感触をつかもうとしていました。

豪との別れ

朝田石材店の豪に、令状が届きました。

原豪(釜次の弟子)

…わし、入隊が決まりました

朝田家では、豪の壮行会の準備が始まりました。

のぶは休みをもらって帰郷し、蘭子に豪への気持ちを伝えるよう促しました。

のぶ(主人公)

蘭子、この間、好きな人がおるって言いよったでね。
あれは・・・豪ちゃんのことやないが?

蘭子(のぶの妹)

何言うがで・・・
そうやとしても、どうにもならんがやない。

のぶ(主人公)

そんなことない・・・・・・。
ちゃんと伝えたほうがえいと思う

のぶ(主人公)

蘭子の気持ち知ったら、豪ちゃん、何が何でももんてくるかもしれん。
豪ちゃん、優しいき・・・・・
蘭子を悲しませんために、絶対に生き抜いてくるって。
もんてきてほしいがやろ?

蘭子は目線を落としながら、小さくうなづきました。

豪の好きな人

豪は、屋村と物部川で釣りをしながら話をしました。

屋村草吉(パン職人)

・・・なあ、このままどっかに逃げちまったらどうだ?
足滑らせて、川に流されたことにしてやるから。

屋村草吉(パン職人)

勇ましく戦おうなんて思うなよ。
逃げて逃げて逃げ回るんだ・・・

原豪(釜次の弟子)

ヤムさんは戦ったことがあるがですか?

屋村はこの質問に答えませんでした。豪はそれ以上何も聞けず、視線を釣り糸に戻しました。

屋村草吉(パン職人)

・・・・・・ま、地獄に行くつもりで、やりたいことは全部やってから行ったほうがいいぞ。
食っときたいものとか、会っときたい女とかいないのか?

原豪(釜次の弟子)

・・・・毎日会ってます

屋村草吉(パン職人)

へぇー・・・・・のぶじゃねえな。
メイコはガキだし・・・・・

原豪(釜次の弟子)

それいつか当たりますき、やめてください

屋村草吉(パン職人)

あ。年上好み?羽多子さん?
え・・・・くらばあ?

豪は照れながら笑い、屋村もつられて笑いました。

銀座の美村屋

同じ頃、嵩は健太郎を連れて銀座の美村屋へあんぱんを食べに行きました。

柳井崇(やなせたかし)

東京に来て、いろんな店のあんぱん食べたけど、店によって味は違う。
同じなのは、この店と朝田パンだけ。とびきりうまいんだ

店内の写真に、屋村らしき人物を見つけた嵩は驚きました。

柳井崇(やなせたかし)

・・・・・・間違いない。ヤムさんだ

両親の馴れ初め

なかなか寝付けない蘭子は、羽多子に両親の出会いについて尋ねました。

蘭子(のぶの妹)

・・・お父ちゃんとお母ちゃんは、どうやって結婚したが?

のぶとメイコも加わり、羽多子は結婚の経緯を語りました。

のぶ(主人公)

お父ちゃんとお母ちゃんは、お見合いで結ばれたがでね

羽多子(のぶの母)

そうよ。お父ちゃんとは婚礼の日に初めて顔を合わせたがよ

羽多子(のぶの母)

でもよ、お父ちゃんは結婚してから、熱々のラブレターをこじゃんとお母ちゃんにくれたがで

羽多子(のぶの母)

お父ちゃんは結婚してから、あてに恋をしてくれたがやって。あても同じや。
嫁いだ日に初めて会うて、それからゆっくり、お父ちゃんを好きになった・・・・・あての初恋の人や

羽多子は恥ずかしながらも結太郎からの手紙を見せ、メイコが一通を朗読しました。

羽多子さん、みんな元気にしていますか。
のぶ、蘭子、メイコは仲良うやっていますか。
ここは毎日、氷点下の寒さですが、あなたを想えば、わしの心は温こうなります。
どんなに離れちょっても、あなたはわしの此処におります

のぶ(主人公)

きゃー!!
此処におるの、此処ってどこなが?

蘭子(のぶの妹)

うちはここやと思う

蘭子は胸に手を当てました。

羽多子(のぶの母)

正解や。
・・・・ねえ、蘭子?

羽多子は何かを言いかけ、言葉を飲み込みました。蘭子の豪への思いを察しながらも、その恋心に触れることの難しさを感じていました。

豪の壮行会

豪の壮行会の日、のぶは蘭子に豪への気持ちを伝えるよう促しました。

のぶ(主人公)

もうすぐこじゃんと、お客さんが来るき、話すがやったら最後のチャンスで

のぶ(主人公)

心に思うちゅうことを伝えんがは、思うちゃあせんのと同じことやき

蘭子は石置き場で豪に話しかけましたが、言葉が出ませんでした。

蘭子(のぶの妹)

・・・うち・・・・ずっと・・・・・

原豪(釜次の弟子)

蘭子さん・・・・ずっと・・・
長い間、お世話になりました

蘭子(のぶの妹)

いえ、うちこそ・・・・・・

二人はぎこちなく笑い、これ以上踏み込まない空気をお互いに察しました。

壮行会では豪が挨拶をしました。

原豪(釜次の弟子)

こんなわしを家族同然にかわいがってくださった朝田家の皆さん、ほんまにありがとうございます。
その恩返しもできんと行くことだけが心残りです・・・・・・
御国のため、皆さんのため、わしは戦うてきます。

原豪(釜次の弟子)

親方、くらばあ、おかみさん、ヤムさん、お世話になりました。のぶさん、メイコさん・・・・蘭子さん・・・・ありがとうございました

豪の視線が蘭子に向けられると、蘭子はたまらず目を逸らしました。

最後の夜

宴の後、豪がひっそりと出発しようとしていました。

朝田石材店の前で深々と一礼をし、誰もいない暗い商店街を歩き始めた豪に、背後から蘭子が声をかけます。

蘭子(のぶの妹)

・・・・豪ちゃん!

息を整えながら、涙ぐんだ蘭子は真剣な眼差しで豪を見上げました。

蘭子(のぶの妹)

きっともんてきてよ。
きっとやのうて、絶対や・・・絶対に、もんてきてよ!

豪は蘭子の瞳を見つめ、勇気を振り絞りました。

原豪(釜次の弟子)

蘭子さん・・・わしもお願いがあります・・・・
無事もんてきたら、わしの嫁になってください

蘭子(のぶの妹)

豪ちゃん・・・
どういて今そんなこと言うが・・・どういて!?

蘭子が動揺して逃げ出そうとしたとき、のぶが現れました。

のぶ(主人公)

蘭子、ちゃんと返事せんと、豪ちゃん行ってしまうがで

蘭子は気持ちを抑え、豪に向き直りました。

蘭子(のぶの妹)

うち、おまさんのこと、うんと好きちゃ・・・

蘭子(のぶの妹)

豪ちゃんのお嫁さんになるがやき・・・・・・
もんてきてよ・・・・・

原豪(釜次の弟子)

ありがとう・・・・・・もんてきます、絶対に

そこへ、羽多子が蘭子の着替えを包んだ風呂敷を持って駆けつけました。

羽多子(のぶの母)

豪ちゃん、明日行ってしまうがで。
今夜はもんてこんでえい

羽多子は蘭子に風呂敷を渡し、豪に頭を下げました。

羽多子(のぶの母)

豪ちゃん、蘭子をよろしゅうお願いします。
蘭子、花嫁衣裳も用意しちゃれんで、ごめんで

豪は蘭子の手を取り、二人は夜の商店街を歩き始めました。

二人の背中を見送りながら、のぶも涙を流しました。

愛国の鑑

豪を見送り、寮に帰ったのぶは、自分にできることはないかと考え込んでいました。

そして、現地で戦う人のために慰問袋を作ることを提案します。

のぶ(主人公)

・・・慰問袋はどうやろ?

小川うさ子(のぶの幼馴染)

えいと思う!うちのおばあちゃんも、前に作ったって言いよった。袋の中にお守りやお手紙、日用品らあを入れて、現地に送って応援したがやと。そのおかげで勝ったて

この活動は学校全体に広がり、のぶは街頭で募金活動を行いました。

やがて新聞にその姿が掲載され、校長からも称賛されました。

君は、まことに愛国の鑑だ。朝田くんに限らず、この師範学校の生徒全員がめられておる。君たちは皆、立派な日本帝国の女教師になるに違いない

この日以来、のぶは愛国精神の鑑として、全校生徒の注目を集める存在になったのです。

屋村の正体

のぶが寮に戻ると、「柳井嵩子」から手紙が届いていました。

前略、のぶちゃん。
返事がないのは、元気な知らせと思ってます。
前に東京土産であんぱんを買ったパン屋さんの壁に、気になる写真が飾ってあります。
そこに写っているパン職人の一人が、どう見ても、ヤムさんみたいなんだ

次の休みに、のぶは御免与町に帰省しました。

朝田パンの店内にのぶの新聞記事が飾られており、誰もがのぶの功績を称える中、屋村だけは冷めていました。

屋村草吉(パン職人)

俺は献金なんかしないからな

そこでのぶは、嵩からの手紙で気になっていたことを問いかけます。

のぶ(主人公)

ヤムおんちゃん、銀座のパン屋さんで働いてたことあるが?

屋村草吉(パン職人)

銀座のパン屋なんて、知らねえな・・・

屋村は両手を布巾で拭くと、そのまま作業場をあとにしました。

屋村の過去や正体のネタバレを一足先に知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

嵩との心の距離

嵩が銀座のカフェの電話室から千尋に電話をかけると、のぶに代わってもらいました。

柳井崇(やなせたかし)

のぶちゃん!千尋から聞いたよ。
新聞に載ったんだって?すごいね!

のぶ(主人公)

それより、ヤムおんちゃんのことながやけんど・・・・

のぶが話そうとすると、嵩の側では友人たちがふざけています。

のぶ(主人公)

嵩、東京の人たちはどうなっちゅうがで?
この非常時に・・・・・・

辛島健太郎(たかしの同級生)

柳井くん、誰と電話しよおとね!
あっ、女ね?もうそげな彼女ができたとね?

電話口にガヤガヤとした音が耳に響き、のぶの心はどんどんと冷めていきます。

のぶ(主人公)

・・・・嵩は何しに東京へ行ったがで?

柳井崇(やなせたかし)

そりゃのぶちゃんみたいに、新聞に載るほど立派なことはしてないけど・・・・・・
のぶちゃんもくれば分かるよ。
街もお店も、道を歩いてる人も、みんなすごく素敵なんだ。
ここには自由がある

のぶ(主人公)

・・・自由?
嵩、御国のために戦いゆう人たちのこと、ちっとでも考えたことあるが?

のぶ(主人公)

嵩がちゃらちゃら遊びゆう今この時も、命がけで戦いゆう!
嵩と同じばあの若者がどんどん兵隊に取られゆう・・・
そんな時に嵩は何をしよらあ!!

柳井崇(やなせたかし)

のぶちゃん・・・・

のぶは勢いに任せてガチャンと電話を切りました。

家に帰る途中、のぶは昔嵩と遊んだ空き地を通りかると、シーソーが虚しく揺れています。

高知と東京という距離よりも遠く、二人の心は離れてしまっていました。

〜あんぱん第6週おわり〜

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