美村屋のあんぱんは実在?モデルの銀座木村屋(木村家)とやなせたかしの関係も!

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パン屋
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2025年上半期の朝ドラ「あんぱん」。

その第2話で、幼き日の柳井嵩(モデル:やなせたかし)が銀座の「美村屋」というパン屋の思い出を話すシーンがありました。

「美村屋」という看板が掲げられた店先のシーンを見て、「このモデルって実在するの?」と気になった人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、

  • 美村屋のあんぱんは実在する?
  • モデルは銀座のどこ?
  • やなせたかしとの関係は?

について詳しく深掘りしていきます!

目次

美村屋あんぱんのモデルは銀座木村屋(木村家)?

美村屋のモデルは、銀座木村屋の「さかだねあんぱん」である可能性が高いです。

詳しくみていきましょう!

150年以上続くあんぱん

「木村屋」は明治2年(1869年)創業のかなり歴史が長いパン屋。

もともとは「木村屋」という屋号で創業したそうですが、後に「木村家」となりました。

現在は、銀座の店を経営する会社(銀座木村家)と、デパート販売を手掛ける会社(木村屋總本店)とに分けて運営されています。

※この記事では「木村屋」で統一して表記させていただきます。

現在は七代目の「木村光伯さん」が引き継いでおり、看板商品は「あんぱん」です。

あんぱんの歴史も古く、明治8年に、東京向島の水戸藩下屋敷を行幸された明治天皇に初めて「酒種桜あんぱん」を献上。

明治15年には、木村屋のあんぱんが「銀座名物」となります。(※当時のあんぱんは、1個1銭。)

この頃、明治期の官僚で書の達人であった山岡鉄舟が「木村家」屋号の大看板を書き、店先に掲げられました。

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